韓国:入管事務所、取り締まり中に移住労働者が死亡 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/14) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第4回(2024/10/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
人を捕まえる入管事務所、取り締まり中に移住労働者が死亡死亡前日まで入院手続を取らず...5日に人権団体が糾弾記者会見を開催
ユン・ジヨン記者 2010.11.04 10:00
11月3日、入管事務所の移住労働者摘発の過程でベトナム労働者1人が死亡する という事件が発生した。 ソウル出入国管理事務所は10月29日、ソウル市衿川区加山洞の会社で移住労働 者摘発を実施したが、逃げようとしたチン・コン・クアン(35)氏は4mの建物2階 から足を踏みはずして転落、頭に大怪我をした。 事故直後、彼は光明のソンエ病院に運ばれたが、頭蓋骨に深刻な損傷を受けて、 結局3日の午前に死亡した。事故当時の目撃者はいないが、当時作業場にいたベ トナム女性は捕まって華城保護所に拘禁されており、3日に強制退去になったと いう。 死亡したチン・コン・クアン氏は2002年8月、韓国に産業研修生として入国し、 働いてきた。昨年8月、ベトナムのウンウェン・ティ・ラン(26)氏と結婚して 生後4か月の子供たちがある。 一方、チン・コン・クアン氏は病院移送後、保証人になる人がおらず、入院手 続ができなかったという。会社をはじめ警察、出入国管理事務所も保証を敬遠、 結局死亡前日の2日まで入院手続ができない状態だった。結局3日の午後になっ て会社代表のコ某氏が病院費380万ウォンを支払うことで一段落した。現在使用 者側は勤労福祉公団を通じ、労災処理の可能性を検討している。 一方、10月にあった釜山出入国事務所のベトナム労働者暴行事件に続き、11月 には労働者が死亡する事故が発生し、移住労働者への人権侵害議論が続いてい る。そのため人権団体は5日午前、ソウル出入国管理事務所前で、無慈悲な移住 労働者摘発を糾弾する記者会見を行う計画だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2010-11-05 08:42:46 / Last modified on 2010-11-05 08:42:49 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |