韓国:東亜、人権委を保護するため歪曲報道 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第370回(2024/12/12) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第15回(2024/12/24) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第6回(2024/12/23) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
東亜、『ヒョン・ビョンチョル人権委』を保護するため歪曲報道でゴリ押しICC書簡を歪曲...「ヒョン・ビョンチョル委員長も共犯だ」
キム・ドヨン記者 2011.06.21 15:56
東亜日報が『ヒョン・ビョンチョル号人権委』に味方しようとしたが、国家人権機構 国際調停委員会(ICC)の書簡内容を歪曲報道した事実が伝えられ、ひんしゅくを 買っている。一方、人権団体はヒョン・ビョンチョル人権委員長が歪曲された 事実を東亜日報側に伝えた情況を把握し、ヒョン委員長の道徳性に問題を提起した。 ICC書簡歪曲にANNI・人権委が反論東亜日報は6月15日、「韓国人権委A等級維持...亜人権団体『降格』要求にICC 『一方的問題提起』を一蹴」という題名の記事で、ICCが韓国国家人権委員会の A等級を維持することにした事実を伝えた。それと共に東亜日報は「アジア国家 人権機構NGOネットワーク(ANNI)が4月、ICCに国家人権等級を一段階降格を要求 する書簡をICCに送った」とし、これに対するICCの書信の内容に言及した。 東亜日報は該当の記事で「ICCはこの書簡で『ANNIが指摘した内容に関して承認 小委員会を開いて議論した結果、韓国人権委の等級を降格する必要を見つけら れなかった』と明らかにした。また『韓国人権委に対するANNIの批判は多少偏 向している』とし『進歩指向の団体が全体的な視角を代弁せず一方的に問題提 起をしたようだ』と明らかにした」と述べ、ANNIの『降格要求』がICCで信頼の 問題により受け入れられないように報道した。 だがANNIはICCに韓国人権委の等級降格を要求していないことが明らかになった。 ANNIは東亜日報の記事に反駁文を出し「ANNIは、ICCに国家人権委員会に関する 特別監査を施行することを継続的に要求してきたが、国家人権委員会の等級を 降格させる措置を要求したことはない」とし「東亜日報に記載された記事は 事実ではない」と明らかにした。 人権委も16日に釈明資料で、東亜日報が報道したICC書信内容は事実に反すると 反論した。人権委は「ICC議長はANNI(Asian NGOs Network on National Human Rights Institutions)側に送った書信で、△韓国人権委に対して一部の団体が 提起している問題は、2008年11月(ICC定期再審査)と2010年3月ICC承認小委員会 で議論されたことがあるが、最近提起された事案と性格が似ているため、韓国 人権委への別途の特別審査を開催しない予定だと知らせ、△NGOと韓国人権委と の建設的な対話と協力を強調した」と明らかにした。 人権委はまた「ICC議長は国家人権委員会にも書信を送り、人権委に対して提起 が続く批判に憂慮を示し、市民社会との関係改善のための努力を要求した」と し「国家人権委員会は市民社会との建設的な協力のためにさらに努力し、パリ 原則の遵守および独立性強化にまい進すること」と話した。 「人権委が東亜日報に嘘をついた」一方、人権団体は「東亜日報および人権委に記事に関する問い合わせをした結果、 人権委の歪曲と隠蔽が発見された」とし、人権委の責任を問うている。 92の人権市民団体で構成される『国家人権委諸席探し共同行動(人権委共同行動)』 は20日に報道資料で「16日の該当記事を書いた東亜日報の記者と国家人権委員会 の該当部署に事実関係を問いあわせた結果、記者は『直接、人権委員長に インタビューし、政策教育課の職員に二回も確認して記事を書いた』と答えたが、 人権委は『国家人権委員会は上のような言及をしたことがない』と答えた」とし 「記者が荒唐無稽な創作したのでなければ人権委員長はICCの立場を歪曲して 嘘をついた」と主張した。 「ICCがANNIと人権委に送った手紙には、韓国人権団体の立場が偏向していたり 進歩的だといった内容はなく、韓国人権委に対する特別審査はしないという話 しかないのに、5月23日に韓国人権委への特別審査が上程されないことをまるで 韓国人権委には問題がないと認識されるように人権委が歪曲した」ということだ。 人権委共同行動は同時にヒョン・ビョンチョル委員長にこれについての事実糾明 を要求した。彼らは「人権委員長がICCからANNIに送った書簡に、ありもしない 内容について発言したのなら非常に深刻な道徳性欠格で、委員長資格を失う要件」 とし「ヒョン・ビョンチョル委員長は事実関係を細かく明らかにしろ」と要求した。 人権委共同行動は来週中に歪曲報道をした東亜日報を言論仲裁委に提訴する予定だ。 彼らはまた「ICCにもこうした事実を知り、書簡などの後続措置を取る」と述べた。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-06-22 06:59:38 / Last modified on 2011-06-22 06:59:45 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |