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拘束令状が発行された代表者たちに令状実質審査

汎国本「代表者弾圧は韓米FTA阻止運動の弾圧だ」

ラ・ウニョン記者 hallola@jinbo.net / 2007年07月03日11時37分

裁判所は、検察が請求したオ・ジョンニョル、チョン・グァンフン韓米FTA阻止 汎国民運動本部(汎国本)共同代表への事前拘束令状に対する令状実質審査を 3日の午前10時30分に始めた。

汎国本はこの日の令状実質審査の前に裁判所前で緊急記者会見を開き、「汎国 本の代表二人に対する拘束令状請求は、韓米FTA阻止運動に対する明白な弾圧 であり、即刻中断されなければならない」と主張した。

▲汎国本所属活動家たちがソウル地方裁判所の前で拘束令状棄却を要求して記者会見を行 った。

汎国本のオ・ジョンニョル、チョン・グァンフン共同代表は、大韓民国の司法 体系を尊重するという意味でこの日、裁判所に出頭した。また審査の過程で 韓米FTA反対闘争の正当性と、憲法をむちゃくちゃに蹂躙する警察の不法行為、 そして令状請求の不当性を主張すると語った。

チョン・グァンフン共同代表は「韓米FTAに反対する国民世論を集めるために 汎国本を構成して活動してきた」とし「私たちが不法を行ったのではない。 韓米FTAの開始からすべての関連集会を禁止した人々(警察)がそもそも法律違反 をしてきた」とし、司法処理はとんでもないと主張した。

汎国本は「これまで警察は憲法条項にもかかわらず、汎国本の合憲的で合法的な 集会申告にも集会禁止を乱発してきた」とし「その上国家人権委員会まで集会 の源泉封鎖や上京遮断をしないようにと勧告したが、警察の集会禁止の立場は 変わらなかった」として、韓米FTAをめぐって続いた警察の非理性的弾圧を批判 した。

汎国本は「われわれを街頭集会の道に追いやったのは国民的な同意もなく韓米 FTAを強行した盧武鉉政府にある」と確認し、「法と常識に立脚、検警が不当 に請求した二つの代表に対する拘束令状を棄却しろ」と要求した。

11時30分現在、令状実質審査は進行中で、結果は午後に出される予定だ。

原文(チャム セサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-07-08 19:08:36 / Last modified on 2007-07-08 19:08:37 Copyright: Default

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