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韓米労働者、「韓米FTA反対」で共同宣言

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年05月03日20時44分

米国の労働者と韓国の労働者が共同で「韓米FTA通過を防ぐことが最優先課題」 とし、韓米FTA反対共同宣言をした。

米国労働者を代表して、米国労総産別会議(AFL-CIO)と勝利のための変革連合 (CTW)、韓国労働者を代表して民主労総は2日、共同記者会見を開き、「韓米 FTAは両国の労働者に公正でバランスの取れた協定を交渉することより、米国 貿易促進法の時効満了前に協定を妥結することがさらに重要だったという点が 明白だ」とし「両国の労働者の憂慮を十分に反映することに失敗したことで、 結果的に支持できない協定を産んでしまった」と韓米FTAの問題点を指摘した。

続いて「韓米FTAは失敗したモデルを繰り返している」とし「両国で、労働者 たちはさらに多く働いてもあまり受け取れず、ますます多くの労働者が貧困を 経験している」と述べ、議員たちは韓米FTAに反対するよう訴えた。両国の労 働者代表は「われわれは互いに責任を強化し、労働者により良い世界のための 互いの闘争を支持する国際連帯に賛同する」と声を上げた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


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