韓国:延世大 清掃・警備労働者、労組弾圧にテント座り込み突入 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバー映画祭(報告) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第367回(2024/11/7) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/14) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第4回(2024/10/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
延世大 清掃・警備労働者、労組弾圧にテント座り込み突入公共労組延世大分会、労組弾圧傍観する延世大に責任要求
チョン・ヨンギル修習記者 2011.09.21 21:42
用役業者の管理者による労組脱退推奨と9月19日に発生した不当解雇に対して、 公共運輸労組ソウル京畿支部延世大分会(延世大分会)が労組弾圧中断と発注元 の延世大の責任ある態度を要求し、20日に決意大会を開きテント籠城に突入した。 3月、延世大分会は高麗大、梨花女子大の清掃・警備労働者と共に労働条件改善 と賃上げのための集団交渉・共同闘争を進めた。32日間のストライキ闘争の末に 賃上げ(時給4600ウォン)と約80か条の団体協約を締結した。 延世大分会は「使用者側は賃金団体交渉の後、労使協議会に不誠実に臨み、 団体協約も履行しない」とし「複数労組が認められた7月を基点に労組脱退を 勧め、新規職員採用時に労組活動をしないことを条件にするなど、労働者の 権利を侵害した」と、この間の労組弾圧を伝えた。 用役業者の一つである第一ヒューマンが19日に一人の組合員を解雇したため、 延世大分会が座り込みに突入した。延世大分会が締結した団体協約によれば、 「死亡や回復の見込みがない場合を除き、直ちに解雇できない。その他の場合 は労使同数の懲戒委員会を開いて懲戒の有無を判断」すると解雇理由を明示し ている。延世大分会は「労組と事前協議をせず、最低の手続きもなく組合員を 不当解雇したため労組が激しく抗議し、解雇を撤回した」と明らかにした。 その後、延世大分会は20日に元請の延世大と面談を試みた。だが延世大が本館 の扉を閉じ、面談はできなかった。延世大分会は「21日に面談したが『知らな かった。調べてみる』という言葉を聞いただけだ」とし「労組を弾圧する用役 業者を傍観する元請延世大が責任ある態度を示せ」と明らかにした。 延世大分会は21日の晩、用役業者に対する抗議訪問を行った。延世大分会は、 毎日午前9時から午後4時まで、本館前でテント座り込みを行う予定だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-09-22 21:44:12 / Last modified on 2011-09-22 21:44:27 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |