金属産別労組、役員選挙スケジュール始動

チェ・イニ記者 flyhigh＠jinbo.net / 2007年01月12日15時02分

昨年12月20日の金属産別完成代議員大会の決定事項により、2月13日から金属 産別労組5期役員を選出する選挙が実施される。全国金属労働組合と金属労組 中央選挙管理委員会は12日、それぞれ組合員総会公告と立候補者登録期間など の選挙スケジュールを知らせる公告を出した。

金属労組組合員の直接選挙で行われる今回の役員選挙は、2月13日午前6時30分 から15日の午後5時まで各選挙区別に実施される。立候補者登録期間は1月12日 から22日の午後5時までだ。委員長-首席副委員長-事務局長はともに出馬する ことになっており、単独で出馬する副委員長には産別完成代議員大会で改正し た規約に従い、女性割当副委員長と非正規職割当副委員長も選出する。

全組合員の直接選挙制で実施される今回の役員選挙のために金属労組各支部に 支部選挙管理委員会が構成された。一時的に企業支部が認められた現代車、 起亜車、大宇自動車、双龍車、マンド支部はこれまでの慣行を認め、各支会別 の開票を認めることにした。

今回の選挙は、規模と組織の面でも、闘争と活動性でも、代表的な産別労組で 2007年に出発する金属産別労組の役員を選ぶ重要な選挙であるだけに、金属労 組と民主労総ばかりでなく労働界内外の関心が集中するものと予想される。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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