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運輸4組織産別建設可決、運輸産別本格化

4万7千余運輸労働者産別建設決定、 年内に発足

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2006年11月17日12時10分

運輸産別労組、本軌道に

運輸産別労組が本格化している。鉄道労組、貨物連帯、民主タクシー連盟、 民主バス労組は9日から15日まで同時に産別労組建設賛否投票を進行した結果、 すべて可決された。公共連盟と共に推進している運輸産別労組(仮)建設が 本軌道に上がった。

公共連盟は前の臨時代議員大会で、2006年末までに公共サービス労組(仮)と運 輸産別労組(仮)を発足させ、2007年末までに統合連盟を建設すると決定してい る。

鉄道労組2万 4千運輸産別建設可決

特に運輸産別の建設をめぐり、最大の動力になっている鉄道労組がさまざまな 憂慮にもかかわらず産別建設を可決させ、さらに勢いを付けた。鉄道労組は組 合員総投票で全組合員24,822人中22,962人(92.51%)が投票に参加、15,698人 (68.37%)k賛成で産別建設を可決した。

鉄道労組はこれに対して「企業別労組として、資本の攻撃に無気力だった鉄道 労働者たちがより大きく団結すべきだということを表現した」とし、「鉄道内 の非正規職差別の壁を越え、運輸産業に従事する労働者とともに運輸労組建設、 公共性強化の道に進む。今回の運輸産別転換は運輸、公共労働者と共に『公共 運輸産別労組』の建設に前進するという鉄道労働者決意の表現だ」と説明した。

12日、運輸労働者が共同連帯闘争を行った。/チャムセサン資料写真

鉄道、バス、タクシー、貨物共に運輸産別建設

他の組織も高い賛成率で産別建設を可決させた。9日から15日まで総投票を行っ た貨物連帯は、83.6%の賛成で可決させた。民主タクシー連盟は13日から15日 まで総投票を行い、平均89.54%の賛成率を記録した。民主バス労組も組合員 87.86%の賛成で産別建設を可決させた。

すでに可決された民主船員労組2,200人を含み、47,337人の組合員が運輸産別 労組建設に参加することになり、今年内に産別転換を推進しているアシアナ航 空労組、運送荷役労組まで合流すれば5万3千人が運輸産別労組を構成すること になる予定だ。

これに対して公共連盟は「公共連盟内で産別転換投票を予定している多くの労 組にも大きな影響を与えるものと見られる」とし「全国社会保険労組の産別転 換可決に続き、鉄道労組が産別転換に成功し、公共部門でも産別労組はもはや 逆らえない大勢であることが確認された」と評価した。

運輸産別労組(仮)を推進している運輸労組推進委員会は、「95年以後、運輸労 働者たちの夢だった運輸労組発足が現実になった」と述べ、17日に運営委員会 を開催し創立準備委構成、発足日時の確定など、細部の状況を確定する計画だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-11-18 14:29:12 / Last modified on 2006-11-18 14:29:12 Copyright: Default

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