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「大学生はストライキ休業、労働者はゼネスト」米牛肉反対行動拡散

民主労総、6月10〜14日に米牛肉反対ゼネスト賛否投票

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2008年06月05日11時58分

米国産牛肉輸入開放で怒った民心が李明博政権政策全体への反対に広がってい るが、サラリーマンが街に出るなど、労働者の集団行動も続いている。

こうした中、民主労総も具体的な全面ストライキ計画を確定した。民主労総は 昨日(6月4日)、5次闘争本部会議を開いて長官告示が官報に掲載され、米国産牛 肉が本格流通すれば各冷凍倉庫で運送阻止闘争をするというこれまでの闘争計 画の程度を一層高め「長官告示時はゼネラルストライキ」を決めた。

具体的には100万キャンドル大会が開かれる10日に全組合員が総会闘争で総力闘 争を行い、10日から14日までの5日間にはゼネスト賛否投票を進める。具体的な ゼネストの日程は投票後の15日に闘争本部会議を開いて決める予定だ。

これに対してウ・ムンスク民主労総報道官は「大学生がストライキ休業に出る ように、民主労総もゼネストをする」とし「国民が民主労総に要求しているこ とはまさにこれだ」と明らかにした。

民主労総はこのようなゼネスト計画を今日(5日)午前、記者会見で発表した。

記者会見で民主労総は「李明博政権はBSE危険米国産牛肉輸入を押し切るという 立場を変えず、対国民欺瞞策動で国民の正当な要求を嘲弄している」として 「李明博政権が再協議宣言をせず、つまらない見せ掛けと弾圧で国民を無視す れば、破滅の道しかない」と警告した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-06-06 23:19:44 / Last modified on 2008-06-06 23:19:46 Copyright: Default

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