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「朝鮮・中央・東亜、歪曲報道記念景品は狂牛ステーキ」

市民社会団体が朝鮮・中央・東亜によるキャンドル集会への「陰湿な攻撃」を糾弾

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2008年05月28日16時09分

「国民は朝鮮、中央、東亜日報にだまされない」
「国民は平和デモ、朝鮮、中央、東亜日報は暴力記事」
「耳を閉じて口をふさぐ君たちが不法だ」
「国民の意向をまげず、お前らはペンを折れ」
「朝鮮、中央、東亜日報が言論なら蚤00はニューヨークタイムズだ」

伝統的な保守言論の代表、朝鮮・中央・東亜のキャンドル集会報道の態度が問 題になっているが、ソウル市中区太平路の朝鮮日報社屋前で朝鮮日報を糾弾す る声があがった。狂牛病国民対策会議、民主言論市民連合などの市民社会団体 は5月28日昼の12時に「朝鮮、中央、東亜は歪曲報道を中断しろ」と朝鮮日報社 ビルの前で糾弾記者会見を行った。

「朝鮮・中央・東亜の取材要請には応じません」

彼らは最近、朝鮮・中央・東亜三新聞がBSE米国産牛肉輸入に反対する国民の声 を歪曲して「『不法デモ』や『背後勢力』などの根拠のない陰謀を中断しろ」 と要求した。狂牛病国民対策会議などの記者会見参加団体は、「今後は朝鮮・ 中央・東亜の取材には一切応じない」と宣言した。記者会見の参加者の足もと に朝鮮・中央・東亜新聞をばらまいた。

記者会見に参加した李秀浩(イ・スホ)民主労働党革新再党創立委員会委員長は 「真実と事実を歪曲する者たちが果たして記者なのか」と問い、「朝鮮・中央・ 東亜の記者は、苦しい時期に良心宣言し、恥ずかしくない記者になるようにし ろ」と話した。ホン・ヒドク民主労働党国会議員当選者も「労働者がストライ キを一度しても「日照りになぜストライキ」と不純勢力呼ばわりするのに忙し い朝鮮・中央・東亜も、今回だけは一行でも真実を報道することを見送った。 政府と資本の方に先に立って既得権の少数だけを擁護している」と批判した。

ネチズン代表として出てきたという「李明博弾劾ための汎国民運動本部」カフェ のある会員は、「BSE牛肉が食卓に上るのを防ぐため、『助けてくれ』と純粋に 自発的にキャンドル集会に出てきた市民が『左派の指図を受けた』と歪曲する 朝鮮・中央・東亜にネチズンは怒っている」とし「経済が死ぬと叫ぶのではな く、国民を正しい道に導くように使命をつすことを懇々と訴える」と話した。

「政権の『ニンジン』を受けた朝鮮・中央・東亜は、国民の『ムチ』を受けろ」

民主化実践家族運動協議会(民家協)から参加した高齢のあるお母さんの発言も、 多くの注目を引いた。このお母さんは「全斗煥政権の時から政権の『ニンジン』 だけを食べて生きてきた朝鮮・中央・東亜がある限り、この地の民主化はあり えない」とし「今国民の『ムチ』を受けろ」と声を高めた。また、「80年光州 事態の時、『警察28人が死に学生16人が負傷した』と歪曲報道した朝鮮・中央・ 東亜は、まだ80年代、いや19世紀だ」とし「(朝鮮・中央・東亜が)かなり以前 から不買運動している私を訪ねてきて、5万ウォンをあげるからと購読要請を した。我が家の門の前には現れるな」と一喝した。

民主言論市民連合から「車道に飛び込んだ不法集会」、「法が失われたソウル の週末」、「背後勢力触覚」、「緻密な準備」など、朝鮮日報のキャンドル集 会関連記事の題目とモニターした内容を発表し、記者会見の参加者は失笑に耐 えなかった。彼らは「朝鮮日報は取材をするなら正しく取材し、そのまま書く 自信がなければ京郷新聞、ハンギョレ、OhmyNewsでも書き写せ」と批判した。 今日午後6時にはソウルの世宗路東亜日報社前でも糾弾記者会見を開く予定だ。

記者会見を終えた参加者は地面にならべた朝鮮・中央・東亜新聞を踏み躙り、 ゴミ袋に入れるパフォーマンスをした後、朝鮮日報社建物の側面にある朝鮮日 報陳列台のガラスに「我が家は歪曲報道を続ける朝鮮・中央・東亜を読みませ ん」と書かれたステッカーと、「朝鮮・中央・東亜、国内最強歪曲報道記念の 景品は狂牛ステーキ1か月分無料試食券」と書かれた紙を付けた。

彼らがステッカーを付けている間、朝鮮日報社の警備職員と見られる無電イヤ ホンと黒い洋服のある男性が、彼らを荒々しく押してステッカーを引きはがし、 参加者のひんしゅくを買った。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-06-04 11:00:01 / Last modified on 2008-06-04 11:00:04 Copyright: Default

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