韓国:明洞籠城闘争団7.28/29/30闘争(写真報告、updated version) | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第370回(2024/12/12) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第15回(2024/12/24) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第6回(2024/12/23) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
作成日:2004.07.31. Sat 17:32 LASTDAY'S STRUGGLE REPORT(ソウル7.31) 水曜日、ヨイド島国会前での「一人デモ」の後に 建設労働者が抗議集会を開いた。 そして籠城闘争団も参加した その後、現代本社前で 籠城闘争団は、非正規労働者、解雇労働者の別の集会に参加した 本社のボスは代表者を拒否、われわれは入り口をふさいで抗議署名を行った 彼らが代理人をよこして謝罪するまで、署名活動を続けた。 同日夜、二週間前に逮捕された三人の建設労働者が釈放された。 釈放のようすを撮したビデオは、 "[ここ]":http://www.nodong.com/zero/view.php?id=leesanghyun&page=1&sn1=&divpage=1&sn=off&ss=on&sc=on&select_arrange=headnum&desc=asc&no=169 籠城から258日目の火曜日、一人デモはホントに一人の人間がやってたのに、 250人の機動隊とク・・タレが... 夕方、籠城闘争団は週例抗議集会を明洞で開いた 昨日の金曜日、ストライキ中のLGカルテックス労働者と多くの支援者が 韓国南部のヨスで大規模な集会を開いた。 後でこのイベントの詳細と写真、そしてたぶんビデオを掲載する予定。 忘れてた。もちろん平等労組、学生グループ、移住労働者連帯グループが 今回で三回目になる週例抗議集会を牧洞の出入国管理局前で、 およそ20人の規模で開催された。(写真なし) そして最後にひとつ。アムネスティ・インターナショナルが韓国の国会宛に提出した 公開書簡の部分訳を以下に。 アムネスティインターナショナルが17代国会に送る公開書簡中、 「労働組合と移住労働者関連政策」の部分翻訳 (7種類の反人権的な法律と政策を批判している) 1. 国家保安法 2. 死刑制度 3. 保安監視法 4. 労働組合と移住労働者関連政策 (4.1)ストライキ労働者に対する抑圧 アムネスティインターナショナルは 労働者の基本的な権利を保護するためにストライキと集会を組織した 労組幹部を弾圧して逮捕したことに対して憂慮を禁じえない。 2003年、63名の労組員が逮捕されて5名の労組幹部が自殺したことで 韓国の無慈悲な労働弾圧の深刻性が知らされた。 韓国はILO(国際労働機構)のConvention 87 (Freedom of Association and Protection of the Right to Organise convention、1948) を批准していない状況だ。 また結社の自由に関するICCPR(市民及び政治的権利に関する国際協約)の A22条に対する留保を撤回していない。 企業ごとの複数労組も許されていない。 韓国政府は刑事法314条、業務妨害や集会とデモに関する法のような 非常に曖昧な法条項を利用して労組幹部を逮捕するなどの労働弾圧を恣行している。 ILOは韓国政府に労組幹部を連行するための 業務妨害罪適用を自重するよう数回勧告した。 アムネスティインターナショナルは今回の17代国会に次の通り要求する。 ・国際的人権と労働基準に合せて労組活動家 あるいは労働者が弾圧や逮捕の威嚇を受けることなく 正しく非暴力的なストライキの組織や参加を保障せよ。 ・労組活動家が国際労働基準に合せて結社の自由を享受できるように 保障する措置を取れ。 (4.2)移住労働者 2004年6月までに最小12万人の未登録移住労働者が政府に自主申告をしなかったか できなかった。1)大部分の未登録移住労働者はいわゆる「3K」業種で 安い労働力を提供してきた。 大部分は小さな寄宿舎で暮らしながら劣悪な労働環境に露出されているばかりか 労災の危険性もとても高い。 また各種の人種的差別を受けており、 同一の労働に対して韓国人労働者よりはるかに少ない賃金しか受けられない。 彼らを保護する何の法的装置もない状況だ。 アムネスティインターナショナルは移住労働者のデモを韓国政府が弾圧し、 保護所に閉じ込められた移住労働者の場合は出入国管理局などの公務員によって 激しい罵声と殴打を受けているという報告を受けた。 また、政府が平等労組移住支部と共に、 移住労働者労働組合の幹部を標的として弾圧しているという情報も得た。 最小5名の幹部が2003年と2004年にわたって追放された。 移住労働者の権利のために結成された団体が、 産業研修生制度の代りに(雇用許可制ではない)労働許可制を要求しているが、 中小企業関連団体がこの要求に反対している。 アムネスティインターナショナルは17代国会に次の通り要求する。 ・移住労働者と共に少数者等の権利を保障する措置を取れ。 特に人種と民族、国籍、身体の特徴などを根拠に差別されないように 保護する措置を取れ。 ・韓国政府に国連の「移住労働者保護協約」を批准するように要求せよ。 5. テロ防止法案 6. 良心的兵役拒否権保障 7. 拷問などの非人間的で羞恥心を誘発させる処罰 RELEASE ALL MIGRANT WORKERS FROM DETENTION CENTERS! FREEDOM FOR ALL POLITICAL PRISONERS IN S. KOREA! LET'S FIGHT TOGETHER FOR A WORLD WITHOUT EXPLOITATION AND OPPRESSION! ANOTHER WORLD IS POSSIBLE, ONLY IF YOU WANT AND FIGHT FOR IT! WE'VE NOTHING TO LOSE EXCEPT OUR CHAINS! 韓国のあらゆる良心囚等の釈放のために闘争! 搾取と抑圧がないその日のために闘争! 君がそれを願い、そのために闘争すれば、もうひとつの世界は可能だ! 闘争! 私達が失うことができるのは、抑圧でしかない! 翻訳/文責:安田(ゆ) Created byStaff. Created on 2004-08-03 04:36:11 / Last modified on 2005-09-05 05:17:46 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |