韓国:真の教育学父母会、ゴミ施行令糾弾、行動する学父母宣言 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/14) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第4回(2024/10/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「真実を明らかにできずにカーネーションは付けられない」真の教育学父母会、ゴミ施行令糾弾、行動する学父母宣言
カン・ソンナン記者 2015.05.08 17:23
「檀園高校お母さん、セウォル号のお母さんです。 花を付けてくれる子供がいないお母さんには、あまり意味のない父母の日です。 ジュニョンは最後の父母の日、ワカメのスープを作って目玉焼き二つを出してくれた気立てが優しい息子でした。 そんな子供を奪われるように失って、私たちは死体商売、子供を売って補償を受けようとする遺族、ゴミ父母として1年がんばったのに、何も変わりません。 この政府は何が恐ろしいのか、ゴミのような施行令で真実を隠しています。 子供をなくし、彭木港で感じた罪悪感もそのままですが、何も変わったことはありませんが、諦めることはできません。 ▲真学の学父母宣言記者会見の前に、真実は沈没しないの歌に合わせてフラッシュモブをした。[出処:教育希望カン・ソンナン記者] 皆さんが今のように一緒にジュニョンの叔母、叔父、叔母、おばあさんになってください。 子供たちのくやしさを一緒に解いてください。 子供を守ることも出来なかったお母さんですが、残った時間は子供たちを守るおとなの役割をして生きていきます。 今日、私は息子に会いに行きます。 私たちは子供を探しだすことはできましたが、今も子供を抱くことが出来ない不明者の父母を思い出して、彼らの心を推し量ってください。」 檀園高校の故オ・ジュニョン学生お母さん、イム・ヨンエ氏の発言を聞きながら、 記者会見に集まった学父母は涙を流した。 真の教育学父母会は、父母の日の5月8日午後1時、 ソウル市光化門のセウォル号広場で記者会見を行って 「セウォル号特別法を無力化するゴミ施行令糾弾、行動する学父母宣言」を発表した。 子供たちを失って二回目の父母の日をむかえたが、 真実を明らかにすることも出来ない悪い両親は、 子供たちが付けてくれるカーネーションをとても胸に付けられないとし、 最後まで真実のために行動することを約束した。 開会発言をした真の教育学父母会のチェ・ウンスン会長は 「真実を明らかにしろという黄色い波が通りにあふれ、 600万人の署名で特別法を作っのに、 政府は車壁、ペッパースプレー、ゴミ施行令で真実を隠した。 両親はもうこれ以上ため息をついて悲しんではいない。 安全な社会、まともな教育のために、最後まで行動する」と強調した。 ▲学父母宣言文を読む学父母。[出処:教育希望カン・ソンナン記者] 忘れずに行動するという決心が続いた。 お母さんの黄色いハンカチのキム・ミグム氏は 「生きている子供たちのために戦ってくれる犠牲者の家族に感謝し、 二人の子供たちのために最後まで行動する。 『必ず』と『最後まで』は、今この瞬間が集まって作るものだと信じ、 真相究明まで一緒にする」とした。 連帯するために参加した全教組のパク・オクチュ首席副委員長も 「政権は変わっていないが、4・16惨事以後、痛む胸を抱えて真相究明のために戦う犠牲者家族が、教師が、 今日この場に集まった学父母は変わった」とし 「行動する大人の姿を見て学んだ子供たちは、4・16以前とは違う社会で暮らせるようになる」と確信した。 記者会見の参加者は、学父母宣言文で 「父母の日をむかえる今日、子供たちの幸福を後回しにして競争教育の尖兵の役割をしたこれまでの日を反省しながら、 セウォル号が残した教育を忘れることなく、 正しく社会を立て直すために今からでも力を集める」と明らかにした。 分断されたひとりの子供の親であることに留まらず、 子供たちが幸せになる教育、安全な国、国家が国民の責任を持つ国を願うすべての人々と連帯して、 勝利のために最後まで行動するという決心だった。 ▲記者会見の参席者らが希望の木に決心を書いた後、最後まで行動するという決意を新たにした。[出処:教育希望カン・ソンナン記者] 記者会見を終えた保護者らは 「希望の木」に決心を書いた黄色いリボンを付けた。(記事提携=教育希望) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2015-05-10 19:00:17 / Last modified on 2015-05-10 19:00:19 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |