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慶南道民「無償給食原状回復」ハンスト

17日から「6月22日までに無償給食原状回復の立場を明らかにしろ」

イ・ウォンス現場記者 2015.06.19 19:06

▲無償給食慶南運動本部は17日から「無償給食原状回復」を要求してハンストに突入した。(c)イ・ウォンス[出処:教育希望]

洪準杓(ホン・ジュンピョ)慶尚南道知事の一方的な無償給食中断で、 道内の小中高等学校の給食が混乱している中、 保護者と市民団体が「無償給食原状回復」を要求して徹夜ハンストに突入した。

「親環境・無償給食守り慶南運動本部」(常任代表チン・ホングク)は6月17日、 洪準杓道知事に 「無償給食運動本部代表者との面談」、 「6月22日までに無償給食原状回復に対する立場を明らかにすること」を要求し、 慶南道庁の前で代表団が徹夜ハンストに突入した。

「無償給食運動本部」は6月22日までに洪準杓道知事が無償給食原状回復に対する立場を明らかにしなければ、 23日に慶南地域の保護者らと共に総会を開き、 洪準杓道知事を審判するための重大な決定をすると明らかにした。 ハンストにはチン・ホングク、チョン・ジンスク常任代表と共同代表団が参加しており、 毎日、昌原、金海、密陽、梁山、統営などの慶尚南道各地の保護者30〜40人が同調ハンストに参加している。

「無償給食運動本部」は慶尚南道議会が出した「所得別選別給食仲裁案」と、 慶南道庁、道教育庁、道議会の3者協議体の構成についての提案には 「少なくとも2014年水準の無償給食が実施される方案が用意されるべきで、 保護者代表が参加する4者協議体を構成しろ」と立場を明らかにした。 全国教職員労働組合慶南支部(支部長ソン・ヨンギ)も6月19日、 支部長をはじめとする幹部が同調ハンストに参加し、 無償給食が原状回復するまで無償給食運動本部と共に闘争すると明らかにした。(記事提携=教育希望)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2015-06-21 06:28:35 / Last modified on 2015-06-21 06:28:36 Copyright: Default

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