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3公務員労組、統合および民主労総加入を決定

投票率75%に達する...「MB政府労働界弾圧が呼んだ効果」

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2009年09月23日7時31分

全国公務員労働組合、全国民主公務員労働組合、法院公務員労働組合が9月22日 夜、組織統合と民主労総加入を最終決定した。これで11万人に達する公務員労 働者が1つの組織として民主労総に入る。

3つの労組が21日と22日の両日、組合員総投票をした結果、在籍組合員の75%に のぼる組合員が投票に参加し、組織統合と民主労総加入に賛成票を投じた。

▲チョン・ホンジェ民公労委員長、イム・ソンギュ民主労総委員長、オ・ビョンウク法院労組委員長、ソン・ヨンテ公務員労組委員長(左側から)が手を握った。

全国公務員労働組合は4万8千55人の組合員のうち3万3千119人の組合員が投票に 参加し、71.1%の投票率を示し、このうち88%が統合に賛成、72%が民主労総加入 に賛成した。全国民主公務員労働組合は5万3千399人の組合員中4万2千13人の組 合員が投票に参加し、投票率78.7%に達した。このうち統合には92%が、民主労総 加入には66%が賛成した。法院公務員労働組合員7979人の組合員中84.9%にあ たる6779人の組合員が参加し、統合には83%、民主労総加入には65%が賛成した。

3労組は22日の午後9時、記者会見を行い投票の結果を公開した。

ソン・ヨンテ全国公務員労働組合委員長は「組合員が統合と民主労総加入に賛 成票を投じたのに決定的な役割を果たしたのは李明博政権の労働界弾圧だ」と し「統合労組は李明博政権の審判に最善を尽くす」と決意を示した。チョン・ ホンジェ全国民主公務員労働組合委員長も「今日の勝利は組合員の勝利」とし 「力強い姿で国民と一緒にする」と話した。オ・ビョンウク法院公務員労働組 合委員長は「今一つの山を越えた」とし「もう政権の奉仕者ではなく、国民の 奉仕者として、労働者として立ち上がる」と話した。

記者会見でイム・ソンギュ民主労総委員長は「李明博政権政策への国民の不信 が如何に多いかが証明された」とし「公務員労働者が苦しい時期、民主労総を 選択したのを、もっと上手にやれというむちと思い、民主労総も変化していく だろう」と明らかにした。

組合員総投票で統合を決めた3組織は9月26日2時に安養市庁大講堂で統合後共同 の初の代議員大会を開き、統合労組規約制定などをする。以後、11月、組合員 直接投票で1期指導部を選出し、12月に代議員大会で組織名称を確定し、12月中 に統合した労組の設立申告を終わらせる計画だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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