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公務員労組、4期執行部発足

4大実践課題宣言、「民主労組の旗を守る」

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年11月01日15時49分

ソン・ヨンテ委員長、「百万公務員労働者の求心体として」

全国公務員労働組合(公務員労組)が4期執行部出帆式を開いた。

公務員労組は10月31日午後4時、龍山鉄道ウェディングホールで約200人の組合 員および来賓を集めて4期執行部の発足を知らせた。

公務員労組のソン・ヨンテ委員長は発足発言で「権力維持のために公務員労働 者を利用して欺瞞してきた政治権力は、公務員も労働者だと宣言して実践する ために建設された公務員労組を抹殺するために、徹底して残忍な弾圧で応えた」 とし「公務員労組は出帆式を始め、混乱と対立を収拾して組織を復元し、名実 共に100万公務員労働者の求心体として力強く再跳躍する」と宣言した。

[出処:全国公務員労働組合]

続いてソン・ヨンテ委員長は、△公務員労組30万組合員時代、△スローガンだけ ではない制度と政策を民衆の立場で革新して改革、△官僚社会不合理な制度打破 と公職社会根が深い不正腐敗清算、△労働基本権の完全な回復を4期指導部の4大 実践課題として提示した。

「日和見主義と分裂主義を乗り越えて完全な労働三権保障の道に」

公務員労組は今回の出帆式で、ソン・ヨンテ委員長の発足の挨拶はもちろん4期 指導部発足宣言文でもこれまで公務員労組特別法受け入れ拒否をめぐって行わ れた内部の議論を払拭させるという意志を表明した。

公務員労組は、4期発足宣言文で「公務員労組は百万公務員労働者の団結と闘争 の求心体である」と明確にし、「日和見主義と分裂主義が産んだ組織離脱の痛 みの中でも、堅固に守ってきた民主労組の旗を大切に守っていく」とし、「政 権と資本の弾圧に屈することなく完全な労働三権保障と労働者が主人になる世 の中に向かって、肩を組んで前進する」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-11-08 03:14:55 / Last modified on 2007-11-08 03:14:57 Copyright: Default

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