ドイツのオーケストラ、コンサートではなくストライキ | |||||||
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ドイツ全国100のオーケストラがコンサートではなくストライキ構造調整で20年でオーケストラが37に縮小、3年間賃金凍結
チョン・ウニ記者 2013.10.02 11:14
ドイツ全国100都市で、6千人の国公立オーケストラ団員が雇用縮小反対と賃上げを要求し、デモと公演で警告ストライキをおこなった。 10月1日、ドイツの〈ユンゲヴェルト〉等によれば、9月30日、ドイツのドレス デン・フィルハーモニーとザクセン州国立楽団の団員が中心部の聖母教会の前 で演奏し、多くの地域で団員は予定されたコンサートをキャンセルし、路上で デモを行った。 [出処:http://www.jungewelt.de/画面キャプチャー] オーケストラ団員は、政府にドイツのクラシック音楽文化が構造調整で威嚇さ れているとし、労働条件の改善、青年の雇用保障、クラシック音楽文化支援を 要求している。 国公立オーケストラの音楽家たちは、楽器と年次によって月2400ユーロから 5100ユーロを受けるが、彼らの賃金は3年間足踏みだ。 「フォーラム社会福祉と労働」のウ・スンミョン博士は「1971年以後、国公立 オーケストラ団員は、公共部門と連係して内務部長官と賃金交渉をしてきたが、 2010年からはドイツ劇場連合と交渉しなければならなかった」と指摘する。 彼によれば平均8%引上げられた国公立オーケストラ団員の賃金はその後3年間 凍結、彼らは賃金交渉が誤りだとして訴訟を出したが、9月26日、ドイツ連邦 労働庁は3審でこれを棄却したため、コンサート会場ではなく街に出てきた。 ドイツのオーケストラ団員の警告ストライキは、一次的には賃金交渉のためだ が、構造調整も問題になっている。ドイツのオーケストラは20年間で合併など で168から131に、団員数も約20%減った。 そのためドイツオーケストラ連合(DOV)は、今回の警告ストライキを主導して、 賃上げと雇用が保障されなければ正式なストライキをするという立場だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2013-10-02 22:07:48 / Last modified on 2013-10-02 22:07:49 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |