【緊急集会】4月25日<参議院で実質審議を!>経済安保が社会 を壊す | |||||||
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東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT/経済安保法に異議あり キャンペーン)です。[転送・転載歓迎/重複失礼] 秘密保護法を民間分野に拡大し、人権無視の身辺調査を押し付け、「死の商人 国家」を促進する超悪法である「経済安保版秘密保護法案」は、立憲民主党ま でが賛成して既に衆議院を通過し、明日4月18日から参議院内閣委員会での審 議が始まります。 参議院(内閣委員会の定例日は火曜、木曜)は衆議院の審議時間(25時間)の 8割程度が相場などと言われており、数々の問題点が放置されたまま、短期間 で成立が強行される恐れがあります。 この悪法に反対する市民の声を可視化させるため、25日に参議院議員会館講堂 で緊急集会を行います。300人が入る会場を一杯にしたいと思います。ぜひご 参加ください。そして、情報の拡散をよろしくお願いします。 【こちらも】 <4.19対談!重要経済情報秘密保護法案に反対しよう!> 4月19日(金)11時〜13時 衆議院第2議員会館第1面談室(定員40人先着) [対談] 青木 理さん(ジャーナリスト) 海渡雄一さん(秘密保護法対策弁護団) 佐高 信さん(評論家) <共催> 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 共謀罪NO!実行委員会 ◆オンライン配信あり↓ https://youtube.com/live/PFNQCdlATaY?feature=share --------------------------------------------- 【緊急集会】 <参議院で実質審議を!> 経済安保が社会を壊す https://kojiskojis.hatenablog.com/entry/2024/04/17/215613 民間企業の従業員にも身元や思想にかかわる調査を義務づける「セキュリティ ・クリアランス」を含む、経済版の秘密保護法というべき法律が、衆議院で、 十分な議論もされないまま、通過してしまいました。 多くの野党も、「反対の声が広がっていない」などとして賛成してしまってい ます。この法案の問題点を共有するため、専門家の分析を聞き、議論します。 4月25日(木) 午後5時 開会(午後4時30分 開場) ※午後4時30分よりロビーにて通行証を配布します。 参議院議員会館・講堂(永田町駅) 参加費無料 <報告> 井原 聰(東北大学名誉教授) 海渡雄一(弁護士) 天笠啓祐(ジャーナリスト) 坂田雅子(名古屋経済大学名誉教授) 主催:経済安保法に異議ありキャンペーン 090-6185-4407 協賛:地平社 03-6260-5480 https://chiheisha.co.jp =================== <当日、会場にて販売します> 【緊急出版】 『経済安保が社会を壊す』 (島薗 進、井原 聰、海渡雄一、坂本雅子、天笠啓祐/地平社) <経済政策の「安保化」―専門知による批判> 政治・外交のみならず、経済、そして社会に侵出しつつある「経済安保」。 その名のもと、何が起きているのか。 市民的自由や平和的生存権に与えるインパクトを可視化する。「セキュリテ ィ・クリアランス」を導入する法案をふまえた緊急出版。 もくじ 序章 なぜいま経済安保を問題にするのか 島薗 進 1章 経済安全保障とは何か 井原 聰 2章 秘密国家化と民間統制 海渡雄一 3章 日本の経済安全保障政策と米国の対中国・軍事経済戦略 坂本雅子 4章 経済安保・エネルギー安保・食料安保 「安保」の名のもと戦争体制へ 天笠啓祐 おわりに 海渡雄一 島薗 進/東京大学名誉教授。大正大学客員教授。龍谷大学客員教授。上智大 学グリーフケア研究所元所長。 井原 聰/東北大学名誉教授。科学史・技術史。 海渡雄一/弁護士。日本弁護士連合会事務総長など歴任。現日弁連秘密保護法 ・共謀罪対策本部副本部長、秘密保護法対策弁護団共同代表。 坂本雅子/名古屋経済大学名誉教授。日本経済史。著書に『財閥と帝国主義』 など。 天笠啓祐/ジャーナリスト。市民バイオテクノロジー情報室代表。日本消費者 連盟顧問。 ……(国会での論戦を通じて)この法律の秘密指定の範囲のあいまいさ、適性 評価によるプライバシー侵害の可能性、国としての監督制度の欠如が浮かび上 がってきている。 いずれにせよ、この法律をめぐる論戦は始まったばかりである。島薗進氏に よる経済安保問題の俯瞰、二〇二二年の経済安保法の法案審議の際に衆・参の 参考人意見公述で反対の論陣を張られた井原聡氏と坂本雅子氏による最新の論 考、さらに、近い将来に経済安保分野に飲み込まれてしまう可能性のある食糧 ・エネルギー分野の安全保障を論じた天笠啓祐氏の論考を含む本書は、この法 律の問題の深みと広がり、そして「経済安保」という政策が日本の民主主義の 未来に与えるインパクトを迅速に、かつ詳細に伝える武器となるものと確信する。 (本書、海渡雄一氏による「あとがき」より) Created by staff01. Last modified on 2024-04-17 22:56:19 Copyright: Default |