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投稿者: 尾沢孝司

韓国オプティカルハイテック支会高空籠城連帯
組合事務所・工場の強制撤去を許さない!
日東電工は、解雇を撤回し、雇用を保障しろ!話し合いに応じろ!

韓国オプティカルハイテック支会
2月14日15日東京連続行動

◆2月14日(水) 8時〜JR品川駅港南口宣伝行動、
              9時〜日東電工東京本社への抗議申し入れ行動
 ・日東電工東京本社(品川シーズンテラス26階、
                      品川駅港南口から6分、品川区1-2-70)

◆2月15日(木) 9時45分集合、10時10分〜30分 日東電工東京本社前
                                      (品川シーズンテラス)
 ・この行動は、東京総行動の一環としての行動で2番目の行動です。
  東京総行動の出発は、東京駅前大手町日本製鉄前に8時45分開始

 韓国オプティカルハイテック闘争は今極めて緊迫した状況です。
 日・韓の資本・権力が結託して、2月16日に、労組事務所と工場を
強制的に撤去しようとしています。

 現在、解雇された韓国オプティカルハイテック支会の労働者たちは、
組合事務所に24時間体制で座り込み、工場を死守し、同じ製品を
生産している平澤工場への雇用継承を要求しています。

 これに対して、日東電工は、亀尾市、裁判所と結託し「組合事務所の
明け渡しと工場撤去作業妨害禁止」の仮処分を決定し、2月16日には
裁判所の執行官を先頭に警察機動隊を引き連れて強制執行をしようと
しています。

 しかもこの仮処分には、妨害に対しては、金属労組、韓国オプティカル
ハイテック支会、個々の組合員などに、それぞれに対して一回につき
合計2000万ウォン(約210万円)以上の支払いを命ずる決定がつけられて
います。

 組合事務所と工場の強制撤去に対して、「人間バリケードになる」として、
2名の組合員が工場の屋上に高空籠城を行い、既に1か月が経ちました。
 この韓国オプティカルハイテック支会の闘いに対して、韓国・金属労組の
チャン・チャンヨル新委員長は「金属労組第13期委員長として、初の闘争
指針を下す。オプティカルハイテックの闘争勝利のため闘い、一歩も引かない。
雇用継承、必ず勝ち取ろう」と決意を明らかにし、金属労組全体の闘いとして
取り組むことを決定しています。

 こうした状況の中で、2月13日から韓国オプティカルハイテック支会の
2名の組合員が来日し、2月15日の東京総行動に参加すると共に、
14日にも東京本社に対して強制執行の中止を求めて連続して行動を行います。
 多くの皆さんが、この2.14・15東京連続行動に参加してくださることを
訴えます。
2024年2月7日 韓国オプティカル・ハイテック労組を支援する会 連絡先:東京都台東区上野1-12-6 3階  中小労組政策ネットワーク気付 Tel.03-5816-3960 Fax.03-5812-4086

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