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総選挙で自公政治を終わらせよう!〜10・19国会議員会館前行動

近藤徹

 まさに総選挙が闘われている最中の10月19日午後、「戦争への道NO!総選挙勝利!theEND自民党政治10・19国会議員会館前行動」が行われ、900人が参加した。

 石破首相による党利党略の裏金隠し・統一協会癒着隠蔽の解散。負けるわけにはいかない。日本被団協がノーベル平和賞を受賞する嬉しいニュースがあった。しかし、石破首相は、唯一の戦争被爆国でありながら、「核共有論」を唱え、「核抑止力」を口実に、核兵器禁止条約への参加・批准を拒んでいる。国連締約国会議にオブザーバー参加もしない。憲法をないがしろにして、敵基地攻撃能力保有、大軍拡を進めている。自公政権の下、物価高騰・実質賃金低下など国民生活が大変な危機を迎えている。

 「安保法制の廃止と立憲主義の回復」は「市民と野党の共闘」の原点である。この原点を大切にして、困難な中でも共闘を追求し、自公政権退場の審判を下すチャンスにしたい。

 選挙戦の最中、日本共産党・吉良佳子参議院議員の連帯のスピーチがあり、立憲民主党、社会民主党、沖縄の風からのメッセージが読み上げられた。

 知人が千葉4区市民連合のノボリ旗を持って来ていた。被処分者の会原告・支援者らも10人ほどが参加した。


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