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創価学会本部前で静かに訴える!

第12回サイレントアピール

動画(6分19秒) 
2月11日、創価学会本部前(東京都新宿区信濃町)で、創価学会、公明党に「共謀罪と安保法制の廃止のために闘え」「学会のために声を上げる会員を処分するな」等のプラカードをかかげたサイレントアピールが行われた。今回は、前回を上回る創価学会員が、全国から参加した。

サイレントアピールは、今回で12回目となる。この取り組みは創価学会内で不当な弾圧にあい、創価学会本部職員を解雇された3人の元創価学会員により2015年12月に始められた。また、並行してこの3人に下された不当処分に対する損害賠償請求裁判が行われている。

参加者の中には、先日行われた沖縄県名護市長選挙に関わって「新基地容認は沖縄県民の本当の幸福ですか?」というプラカードをあげた会員もいた。名護市長選挙では、名護市の公明党が新基地推進派の渡具知氏を前回選挙の「自主投票」方針を変え「推薦」の立場をとり現職稲嶺進氏敗戦に大きく影響した。
サイレントアピールでは不当処分にあった野口裕介さんは、「今回、全国から多くの参加者があったのは、それだけ創価学会の現場で今の本部がおかしいということを感じているということです」と語った。(湯本雅典 取材:2月11日)


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