写真速報 : 「大政翼賛会になだれこむ歴史を作ってはならない」〜9.28 解散日国会前行動 | |||||||
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「大政翼賛会になだれこむ歴史を作ってはならない」〜9.28 解散日国会前行動9月28日、衆院が解散された。国会議員会館前では、12時から「党利党略解散」抗議行動が行われた。主催は「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」ら3団体で、市民、労働組合、宗教者など1300人が集まった。民進党の希望の党への合流が現実のものとなる中、行動は緊張感に満ちていた。 市民連合の山口二郎法政大学教授は、「今回の解散は解散権の私物化だ。ヒトラーの手口といえる。戦争か平和かが争点だ。火曜日(9月26日)には、4野党と市民連合の選挙合意が成立したが、その後の希望の党と民進の提携に頭を抱えている」と率直な発言。 社民党の福島みずほ議員が、「国会がゆれている。希望の党は憲法改正を公約している。リベラルを結集し、こうした流れを阻止していこう。大政翼賛会になだれこむ歴史を作ってはならない」と述べると、参加者から割れるような拍手が起きた。 共産党の志位委員長は、以下のように語った。「希望の党は、安保法制を容認し改憲をすすめる自民党の補完勢力。共闘は不可能だ。共産党と社民党はできるだけ一本化して闘う。2年にわたる市民と野党の共闘はそんなに簡単につぶされない。勇気をもって大義をつらぬく人々と共闘する」と。 自由党の森ゆうこ議員は、「今、野党結集に向けて政治のダイナミズムが出てきた。これを政権交代につなげていきたい」と発言し、希望の党への提携をにじませた。ほかに、岡本達思さん(東京地域ネットワーク)、鈴木国夫さん(市民と野党をつなぐ@東京)、大野和興さん(共謀罪NO!実行委)がアピールした。 また、集会の始まる前に参加者に「小池新党・民進党の合流」についてインタビューした。「(民進党議員には)あきれ果ててものが言えない。これほど国会議員がひどいとは…」「選挙は憲法が守れるかどうかが争点になる。安倍改憲から小池改憲になるかもしれないが、われわれもリセットするつもりで運動をつくっていく必要がある」などの声。 菱山南帆子さんは「だれのもとでも9条改憲は反対。劇場型手法の政治は本当によくない。政党に振り回されず、いかなる情勢でも市民運動を信念をもって続けていく」と厳しい表情で語った。(S) Created by staff01. Last modified on 2017-09-28 23:29:03 Copyright: Default |