レイバー映画祭アンケートの声紹介「心にひびく作品群」
*「私たちのフィールドスタディ」上映後のトーク
佐々木です。
レイバー映画祭に参加されたみなさん、お疲れさまでした。
若い人たちの参加も例年より多く大成功だったと思います。
映画祭のアンケート結果をお知らせします。
初めての方も多く、熱烈なメッセージがたくさんありました。
●アンケート回収総数 54通(参加総数300人)
●映画祭を何で知りましたか?
1、DM 3
2、知人から 10
3、新聞・雑誌など 6
4、チラシ 21
5、インターネット、ML 17
6、その他 7
※いままでは、知人からが多かったのですが、今回はチラシ配りが効いたようです。
●どの映画がよかったですか?
1、アスベスト 15
2、私たちのフィールドスタディー 22
3、流言蜚語の時代 18
4、原発の町を追われて3 31
5、共謀罪が通った日 18
6、標的の島 45
7、コンビニの秘密 31
8、中村さん 20
9、トゥジェン 35
※参加が部分だけの人もいますので、その点留意してください。
●映画の感想(一部略)
・次回も期待しています。「標的の島」涙がとまりませんでした。
・短いドキュメントがどれも力作。集会などで上映していけると思いました。
・貴重な作品、ありがとうございました。
・「標的の島」。言い続ける、声を上げ続ける、行動し続ける、標的にされつづける恐怖
と闘い続ける。
・「標的の島」。知りました。知るだけでは止められません。・・・
・たいへん勉強になりました。
・「標的の島」。右翼からの攻撃も激しいと思いますが、頑張りましょう。
・継続して見たい。
・勇気と活力をいただいた思いです。
・どの映画も普段メディアにのらない情報をテーマにしていてよかったです。「私たちの
フィールドスタディー」は、出演者の涙がありました。それは説得力をもつ場合と見てい
る側が冷めてしまう場合があります。入れ方に工夫が必要です。「流言蜚語の時代」は、
当時の写真や記事などの資料を挿入すると厚みが増すと思います。
・普段みれない、いい映画をありがとうございました。
・非暴力の闘いはすばらしいと思いました。中村さんのつづきが気になるので、見たい。
・どれも考えさせられました。また是非参加したいです。
・「原発の町を追われて3」は、双葉町・原発事故の凄絶さ不条理、根こそぎ人間の生活
を奪う、そのことをほぼ一人の牛飼いの生き方を追う事で描いた凄い映画だと感動した。
鵜沼氏の人間の魅力と、その言葉を引き出す堀切さとみ監督のすばらしさ。
・考えさせられる作品ばかりでした。今までにない視点を得られたと思います。
・楽しい映画祭でした。
・あらためて人と人のつながり、あきらめずに行動していくことの大切さを思いました。
・最後の韓国の映画(トゥジェン)がよかった。
・人間が人間としてあたりまえに生きていくための大切なことをおしえてもらった気がし
ます。
・「標的の島」の上映、うれしかったです。
・昼休憩のとき、音楽がずっと流れ、うるさい。ロビーに出ても音楽でうるさいし。映画
を見るため、耳も休憩したかったです。韓国の労働運動で歌やダンスがとても楽しいし、
文化を感じる。
・どの映画もよかった。特に「標的の島」と「トゥジェン」感動しました。
・「標的の島」、力作だった。その他どれも見ごたえがあった。「トゥジェン」は、さす
が松原、佐々木さんという感じです。
・すべてよかったです。韓国の労働者の闘い、素晴らしいです。
・さまざまな映画祭がありますが、こんなに力のこもったドキュメント映画を見たことは
ありません。もっともっとたくさんの人に見てもらいたいと思いました。
・「標的の島」は、ほんとうに日本の姿を見た感じでベストです。「トゥジェン」、勝利
になってとてもよかったと思いました。
・若い人たちの参加、作品があって良かったです。会場も満杯でしたね。
・どれもそれぞれ訴えるところ、心にひびくところが多くよかったです。のほほんとすご
している自分にカツがはいったような感じです。
・どの作品も非常によかったです。大きなメディアでは、扱われないテーマだったと思い
ますが、とても大事なことを伝えてくれていました。今回初めてでしたが、これからも続
けてください。来年も楽しみにしています。
・ありがとうございました。
・「標的の島」。映画を見おわったとき、自分は何故ここにいるのだろう。スクリーンの
むこうにいないのだろうと、思ってしまいました。
・初めての参加でしたが、選りすぐりの良作ばかり。それと関係者が直ぐトークされるの
はとても良かった。何度も泣かされました。
・自分の子どもに見せた映画でした。
・全てよかったですが、個人的には「トゥジェン」の闘う姿勢に本当に勇気をもらいまし
た。たたかう人間の姿って本当に美しいなと思いました。
・去年よりレベルアップ(韓国など)していた。どれもすばらしかった。
・小さなことをコツコツとが大切な力になっていくことを知りました。
・「標的の島」、局地限定戦を先島でやろうとしているのかと納得がいった。各悪法の流
れとつながりがわかってきた。
・どの映画も、今日の日本の状況を写しだしており、とても元気をもらった。
・「標的の島」、わかりやすくよかった。韓国サンケン労組の勝利もよかったです。
・この先、日本はヤバイぞ!とともにまだまだ人の力を信じ、何とかなるぞ!!というこ
とが理解できました。
・朝から全部見られました。すべてよかったです。
・これからも希望をもってたたかっていきましょう。
以上
Created by
staff01.
Last modified on 2017-07-24 15:19:29
Copyright:
Default