写真速報:なぜ「連合」しか相手にしないの?〜ゴーマン「経団連」に抗議 | |||||||
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なぜ「連合」しか相手にしないの?〜ゴーマン「経団連」に抗議2月18日昼、けんり春闘全国実行委員会(全労協系)に結集する労組メンバー約200人が、寒空のなか東京・大手町の経団連ビル前に集まった。JAL争議団の旗をはじめ赤・緑・黄の組合旗40本が、林立した。スローガンは「人間らしく働ける社会を!」で、悪化する労働環境改善や脱原発を求めて声を挙げた。 全統一労組の鳥井一平さんは、榊原新会長の“外国人労働者導入発言”を痛烈批判。「長野五輪で外国人労働者が奴隷労働の末、使い捨てにされたが、また東京五輪でそれを繰り返そうとしている。絶対に許さない」と訴えた。 集会後、全労協事務局長の中岡氏ら二人が要請書を渡すためにビルに入ろうとすると、ガードマンが入り口で阻止線を張り、激しく妨害した。(写真) 「なぜ経団連は要請書も受け取らないのか?」という記者の質問に、中岡氏は「これまで一度も受け取っていない。経団連は労働者の話は連合から聞いているからいいと言っている。組合は、全労協も全労連もあるのに相手にしていない。許せない」と、要請書を手にしたまま憤懣やるかたない表情を見せた。(М) ↓経団連ビル前に集まってくる人たち ↓訴える金澤全労協議長(右) ↓さまざまなユニオンが集まった ↓不当解雇とたたかうJAL争議団 ↓鳥井一平・全統一労組副委員長 ↓ビル入り口は警備員と公安警察だらけ ↓怒りのシュプレヒコールが続いた −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− Created by staff01. Last modified on 2014-02-19 11:23:25 Copyright: Default |