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２０１３年４月１９日官邸前金曜抗議行動
原発のない世界をつくろう、さまざまな思いが光り輝いている

　　　　　　　 写真報告＝Shinya

夜は寒くなり雨が降るとの天気予報。それでもたくさんの人が官邸前、議事堂前に駆けつけ、「再稼働反対！」のコールを官邸にあびせた。命が大事！ こどもが大事！ 福島かえせ！ ふる里かえせ！　海を汚すな！　数万人の参加はないが、いまも数千人の抗議のコールは毎週金曜日絶えることがない。原発のない世界をつくろう、そういう思いが官邸前、国会議事堂、霞か関一帯にさまざまに光り輝いている。

（官邸前）

↓「原発事故子ども・被災者支援法は成立して９ヶ月経ちますが、安倍政権は基本方針を未だ策定していません。」国際環境NGO FoE Japanの満田夏花さん。

↓「やっとの思いで北海度から、九州から駆けつけている人たちを、安倍さんご存じないのですか。福島の人たちが住む家もなくし、ふる里を奪われ、仕事もなくし、山も海も汚して、まだ分からないのですか。国民のための首相ですか。」斎藤美智子さん。

（キャンドルロード）

（議事堂前）

↓「畑をやっている。土を五センチ削り取って野菜を作って・・・それを食べている。土に何を降らしたんですか・・・・。海に薄めて流すのですか。推進する自民党について行くのはやめましょう。」

↓いつものゴキくん、トイレマン、今日は素顔の下河雅彦さん。

↓「南相馬にボランティアに行って来た。あのときから学校もそのまま何も変わっていない。この国は１８０度、いや５２０度狂っている。何が収束宣言ですか、撤回せよ」

（ファミリーコーナー）

（財務省上交差点）
↓日音協のみなさん

（経済産業省前）
↓「憲法は権力者を縛るもので国民を縛るものではない。憲法を守るのはわれわれではなく、権力者が守るものだ。だから奴らは、それを変えようとしている。」経産省前での発言を聞いている女性。