報告 : 石原出てこい! 都庁に向かって同性愛者差別発言に抗議デモ | |||||||
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石原出てこい! 都庁に向かって同性愛者差別発言に抗議デモ 4月16日、石原都知事の同性愛者に対する差別発言に抗議するデモが行われた。(デモに至る経緯は1月17日の投稿を参照・こちら) デモは東京新宿区・歌舞伎町と大久保の中間に位置する公園を出発。韓流ファンがたくさん訪れる職安通りを歩き、沿道や車中の人々にアピールした。靖国通りを横切り新宿通りに出て新宿駅前に向かう賑やかなコースで、たくさんの人々が注目する中をレインボー旗や石原の口にバッテンを描いた写真が練り歩く。プラカードには発言への抗議の言葉だけでなく、沿道の人々へ向けて「(セクシュアルマイノリティは)あなたのとなりにいます」と投げかける。そう、石原発言の問題は、石原個人だけの問題ではないのだ。石原発言をスルーし、またしても当選させてしまった都民の民度が問われている。 デモは新宿駅前を通過し、いよいよ都庁へ向かう。出発し始めた時は大人しかったデモ参加者だが、都庁が近づくにつれて怒りがふつふつと沸き出し、シュプレッヒコールが大きくなっていった。 石原出てこい! 「足りない」のは私たちの人権だ! 差別される側の怒りと悔しさがストレートに出たシュプレッヒコールは都庁の真ん前を通過した時に頂点に。しかし参加者の顔に悲壮感はなく明るい。義がどちらにあるのかは明白だからだ。震災による延期があったために日程が変わり、参加者は180人と多くはなかったものの、日本で初めてセクシュアルマイノリティ差別への抗議デモを開催したことの意義は大きい。(壱花花) Created by staff01. Last modified on 2011-04-16 21:05:31 Copyright: Default |