新刊紹介『イラストでわかる 委託・請負で働く人のトラブル対処法』(古山修・北健一共著) | |||||||
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北です。
古山修さんは、これまで数百の組合づくりに携わってきたオルグですが、近年は、バイク便・ソクハイのメッセンジャー、音楽教室のピアノの先生、委託労働者などの組織化に力を入れてきました。雇用を委託に切り替えるという、雇用破壊の最先端に関わる問題です。 このほど、古山さんの経験をベースに、私の取材、相談経験も加え、『イラストでわかる 委託・請負で働く人のトラブル対処法』という本を東洋経済新報社から出しました(1300円+税)。監修は古川景一弁護士、イラストは広浜綾子さん、編集は杉村和美さんです。 http://www.toyokeizai.net/shop/books/detail/BI/eb6f361b694b6cc371b5fde2fdeaf70b/ 共著の本は何冊か出していますが、この本は古山さんとその仲間たちとの出会いという意味でも、徹底した討論と改稿を繰り返したという意味でも、印象深い仕事になりました。イラストのおかげもあって、わかりやすい、現場で使える一冊に仕上がっていると思います。 本書が、委託や請負で働く人たちの権利主張、組合結成をサポートしつつ、彼・彼女らを含めたディーセントワークが実現するための一石になればと念じています。ご批判、ご高評いただければ幸いです。 北健一(ジャーナリスト) Email k-kita@h7.dion.ne.jp *最新刊! 古山修さんとの共著『イラストでわかる 委託・請負で働く人のトラブル対処法』(イラスト・広浜綾子、編集・杉村和美、東洋経済新報社、1300円+税) http://www.toyokeizai.net/shop/books/detail/BI/eb6f361b694b6cc371b5fde2fdeaf70b/ *最近書いた記事 「弁護士の仕事のはやり廃り 国民の潜在ニーズは高い」(『エコノミスト臨時増刊 弁護士会計士たちの憂鬱』) 「最高裁が『借金取り』になる!? 司法修習生の給費制廃止の裏にあるものは」(『週刊金曜日』10月29日号) 「ファンドは事業会社に何をもたらすか 昭和ゴムの経営・職場を守る闘い」(『経済』11月号) Created by staff01. Last modified on 2010-12-12 13:26:59 Copyright: Default |