即日上告!あきれるずさんな裁判官(疋田哲也) | |||||||
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疋田です。4月28日東京地裁より「原告の訴えを却下する」という不当判決が出ました。
傍聴・記者会見・報告会に来てくださった方々や連絡を待っていただいていた方々にまことに申し訳ない判決を言い渡されてしまいました。6年間かけて、コツコツと事実認定を積み上げ、都教委のうそを暴いてきましたが、裁判所は見事にそれを無視した判決文を書いてきました。 傍聴席から「税金ドロボー」という罵声があがりましたが、判決文を見ると裁判官が検証をしていないことがわかります。おそらく、こちらが提出した録音証拠やビデオ証拠を聞いたり見たりしていないでしょう。 私は研修期間中の平成15年12月2日に「東京都研修センターの鈴木統括指導主事」から「今後も中核となって教育に打ち込んでほしい」と言われたことを録音証拠として提出していますが、判決文では日付は合っているのですが、それを言った人物が「市教委の星野指導主事」と書かれていました。 平成15年12月2日の時点に小平市教委にはそんな名前の人物はいません。少し調べればわかることなのに、そのままチェックもせずに判決文として出しています。 あきれるほど、ずさんな仕事ぶりです。また、無理やり却下にもっていくために、被告も原告も言っていない内容が付け加われたりもしています。「裁判官」というのは平気で手抜きをしながら高収入を得る、尊敬できない職業なのだと感じました。 私の感情としては、裁判所に対する怒りというよりも、落胆の方が大きいといったところです。教え子や保護者やいろいろな方が勇気を持って陳述してくれた内容を裁判所はまったく無視しました。 この陳述を無にするわけにはいきません。即時上告をしました。今後とも支援をよろしくお願いします。 Created by staff01. Last modified on 2010-04-29 01:48:45 Copyright: Default |