国労バッジは、はずせない!辻井さんの闘い、いよいよ証人尋問へ! | |||||||
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12月11日、わずか1センチ四方の国労バッジを着用した事で最高10日間の出勤停止処分を受けた辻井義春さんの神奈川県労働委員会第6回調査が行なわれ、支援者45名が結集した。 今調査では、以後の証人尋問の予定と争点について話し合われた。争点は、以下のように確認された。 <主な争点> 会社が、申立人に対し、出勤停止5日及び出勤停止10日の処分をしたこと並びに定年後再雇用しない旨を予告したことは、 1、 申立人が就業期間中に組合活動として国労バッジを着用したことを理由とする不利益扱いか否か。 2、 国労の運営に対する支配介入か否か。 3、 申し立てを理由とする報復的な不利益扱いか否か。 また、来年1月から8回にわたって証人計7名の尋問を行なうことも確認された。 辻井さんには、12月5日ボーナスがでた。何とそれは、国鉄分割民営化以来初の「満額支給」であった。辻井さんは、「これも闘いの成果!」と話していた。 いよいよ、来年初頭から地労委証人尋問が始まり、闘いは本格化する。さらなる支援を集めよう。(湯本雅典) 当面の神奈川地労委審問の以下の通り。 ・ 2009年1月19日 15時〜17時 証人尋問 ・ 2009年3月2日 15時〜17時 証人尋問 ・ 2009年3月31日 15時〜17時 証人尋問 場所はすべて神奈川県労働委員会(みなとみらい線 日本大通下車 日本大通ビル4階) Created by staff01. Last modified on 2008-12-12 00:59:29 Copyright: Default |