米軍によるイラク攻撃から5年目が経った22日、全世界で反戦行動が取り組まれるなか、東京・港区の芝公園でも、イラク戦争に反対し続け、自衛隊の撤退を求め続けてきた「ワールドピースナウ行動」があった。
虹色の旗を先頭に、個人、団体、労組ら1500人が、愛宕通り〜桜田通り〜外堀通り〜六本木通りとデモ行進。厳重な警備の先に見えるアメリカ大使館を包囲するように、抗議のシュプレヒコールを繰り返した。
解散地点の三河台公園ではこの日、「チベットに自由と平和を!」と訴える集会とデモが約1000人の参加で行なわれた。(T・横山)
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Last modified on 2008-03-23 16:39:43
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