連日連夜、市民によるねばり強い行動が展開されている国会周辺。参院特別委員会は今夕、教育基本法の改悪案を、自公与党で強行採決した。
午後6時から始まった国会前集会では、大学生、教育労働者、労組、社民党議員、文学者らが次々に発言。
時おり議事堂に向けて、声をからせて拳を振りあげた。
7時過ぎには、首相官邸に向けて移動した。
冷たい雨のなか、3000人の力強いシュプレヒコールが響きわたり、最後の最後まで成立を許さないという熱気が、
国会を包囲していた。
T・横山(写真と文)
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Last modified on 2006-12-16 16:25:32
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