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今日名古屋YWCAで 「争いをなくし、平和のために何ができるのか  韓国と日本からみた WTO/FTAを問う名古屋集会」を開催しました。

最初、実行委員会側から藤田実行委員長から主催者あいさつがあり続けて愛知全労協議長の三輪友芳さんから「日本の労働現場の状況とたたかい」について報告がありました。

その後、韓国の民主労総チョ・ジュノさんから講演を受けました。 チョさんは、冒頭「日本へ来て、私たちの先輩が多くいて嬉しく思う」と述べられ自分のこの間の労働運動の経験について話されました。

そしてWTO/FTAに進み、日韓労働者の連帯と課題についてユーモアを交えて話されました。 特に、日本の労働者は韓国の労働現場について、認識不足で、韓国の自動車労働者は日本の自動車労働者よりも、むしろ現状は上である、それは韓国の労働運動が生きているからだと述べられました。

参加者からは韓国の話を聞けてよかった、勇気づけられた、力がわいたという声がありました。

集会終了後はデモに移って、名古屋の繁華街を行進しました。 チョさんは「デモがあって気分がよかった」とデモについても感想を述べられました。 デモのお礼に韓国のお酒とキムチをいただきました。

通訳の加藤さんからは、「韓国には歌があり踊りもあって 闘いを楽しくやっている、今日は歌があって良かった」と言われました。 その後、交流会に場を移し、11月APEC釜山、12月WTO香港閣僚会議に向けて 行動していくことを確認しました。

準備してくれた東京の実行委員会の皆さん、ありがとうございました。


Created by Staff. Last modified on 2005-09-12 06:18:53 Copyright: Default

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