中国ウルムチ火災2周年 キャンドル追悼の夕べ(11/23 19:00〜 JR新宿駅・南口) | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/14) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第4回(2024/10/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
2024/11/23 中国ウルムチ火災2周年 キャンドル追悼の夕べ(11/23 19:00〜 JR新宿駅・南口)案内→https://x.gd/3QnjF11月23日と24日には、2年前のウルムチ火災で亡くなった人々を追悼し、自由のために果敢にたたかい、そして不当に拘束された人々を記憶しよう。(11/23:ロンドン、東京 11/24:アムステルダム、パリ、ベルリン) 2年前の11月24日、4か月近くもロック・ダウン(都市封鎖)されていた中国新疆自治区のウルムチ市では、吉祥苑団体の高層アパートで火災が発生し、ロックダウンの影響によって少なくとも10人が亡くなった。 事故を撮った動画では、コロナ対策用の防疫柵が消防車の現場への侵入を妨げており、ロックダウンによりアパートの防火扉が施錠されて住民が外に逃げることができない様子を映し出していた。 動画から聞こえてきた最期の様子は、子どもを抱く母親の悲痛な叫び声が記録されたものだった。 この事故の犠牲者はすべてウイグル人だった。 この火災は、その1か月前に北京の四通橋で決起した彭載舟氏の抗議行動とともに、白紙運動の引き金となった。 街頭で生花、ろうそく、白紙を持って犠牲者を悼んだ人々のうねりは、最終的に全国的な抗議活動に発展した。 海外の数十都市でも無数の市民が応援の声をあげた。 2年が経過したが、人々は散り散りになり、そして再び集まりはじめている。 私たちの沈黙の歩みのなかで、火災で失われた命を、失われたにもかかわらず追悼することが叶わなかった一切を、いまもまだ囚われの身にあるカミラ・ワイット(Kamile Wayit)、ヤシャル・ショーレット(Yashar Shohret)、陳品霖……といった人々を記憶し続けている(訳注)。 私たちはここから、共に立ち、共に歩んだ傷跡を振り返る。 私たちはここから、明日に向かって歩みを進める。 冬が到来した。 だが冬は必ず過ぎ去る。 (訳注)ウイグル人の大学生だったカミラ・ワイットさんは、白紙運動の抗議動画をSNSにアップロードしたことが「過激思想の流布」容疑で2023年3月25日に、過激思想を宣伝したとして有罪判決を受けた。 歌手のヤシャル・ショーレット(芸名Uigga)は、成都でウルムチ火災の街頭追悼の場でウイグル語の哀悼歌を歌い、その場で取り押さえられ、21日後にいったん釈放されるが、23年11月に「過激思想の流布」容疑で再度逮捕された。 陳品霖さんは、火災犠牲者の追悼とコロナ政策に対する抗議に立ち上がった人々のドキュメント映画《烏魯木斉中路》を作成し、2023年11月末に拘束され、今年1月に起訴された。 ウルムチ火災2周年 キャンドル追悼の夕べ 日時:11月23日(土)19:00〜20:00 場所:JR新宿駅南口 主催:中国の良心囚に応援のハガキを書き続けてきたグループ https://x.gd/o24tG |