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2024/11/23 沖縄を再び戦場(いくさば)にさせない!スタンディング同日行動(11/23 大阪・神戸 全6か所)

案内→https://x.gd/LY6y8
チラシ→https://x.gd/o48T7F

 11・23同時スタンディングにお集まりください

 昨年11月23日、沖縄では「沖縄を再び戦場(いくさば)にさせない」県民大集会が行われましたが、今年の同日11月23日(土)に、私たちは大阪で戦争反対のスタンディングを行います。
 ポテッカー、プラカードはこちらでも用意しますが、個人での持ち込みも歓迎します。

 性暴力を許さない!日米地位協定の改定を!

 沖縄では現在も米軍基地が集中し、米兵による事件・犯罪も繰り返されています。
 そのうえ昨年12月に起こった少女への性暴力事件などの事件が、日本政府によって沖縄県に伝えられず、隠蔽されていた問題も明らかになりました。
 私たちは、あらゆる性暴力に反対するとともに、米軍に忖度する日本政府を許すわけにはいきません。
 また沖縄では米軍基地周辺の地下水が、米軍が使用する泡消火剤由来のPFAS(有機フッ素化合物)で汚染されている問題がありますが、行政が米軍基地に立ち入って調査することも改善させることもできません。
 米軍・米兵が事件や犯罪を起こしても、警察や行政が捜査や調査を行うことが、現在の不平等な「日米地位協定」によって妨げられているからです。
 米兵、米軍もそれをよいことに、事件や事故をくり返すようになります。
 米軍が駐留する国、例えばイタリアや韓国も米軍と地位協定を結んでいますが、自国の軍や警察、行政が米軍に対し規制をかけることができるなど、ある程度不平等さは解消されています。
 日本だけが、不平等な地位協定を改定せず、米軍のいいなりになっています。
 政府は「沖縄の負担軽減」をいうならば、まずは日米地位協定の改定をするべきです。

 辺野古新基地建設反対!

 「沖縄の負担軽減」として、市街地の真ん中にある「普天間飛行場」の返還が決まっています。
 しかしそれは沖縄島内への移設、名護市辺野古への新基地建設が条件となっています。
 沖縄県民は辺野古への移設にも反対しており、2018年の県民投票では辺野古新基地建設反対が7割を占め、民意がしめされています。
 しかし政府は辺野古への基地建設を強行し、沖縄県が下した設計変更不承認を無効にするため、地方自治体の権限を取り上げて推し進めました。
 海面下に軟弱地盤が広がり、いつ完成するかわからない辺野古新基地は普天間の代替施設にはなりません。
 またサンゴ礁が広がり、ジュゴンが餌を食べに来る生物多様性にも富んだ大浦湾やその周辺海域を破壊する埋め立て工事は地球に対する犯罪でもあります。
 私たちは辺野古新基地建設に反対します。

 戦争反対!ミサイル弾薬庫いらない!

 沖縄には米軍基地のみならず自衛隊の駐屯地や訓練場、ミサイル弾薬庫なども整備されつつあります。
 石垣島や宮古島、奄美大島や沖縄島の勝連半島には自衛隊ミサイル部隊が配備され「敵基地攻撃能力」を持つ長射程のミサイルが配備されようとしています。
 ミサイル部隊の配備は沖縄・琉球弧の島々だけの問題ではありません。
 九州・西日本各地に長距離ミサイル弾薬庫が新たに建設され、自衛隊が強化されていきます。
 実戦さながらの米軍との共同演習や、陸海空の統合演習も行われます。
 京都府精華町祝園(ほうその)の陸上自衛隊分屯地にも、大型弾薬庫増設計画があります。
 「台湾有事」や中国の脅威をあおり、膨大な軍事予算(5年で43兆円、来年度の防衛予算は概算要求で8兆5千億円)を使って戦争準備をすることは許されません。
 また万一戦争が起これば、基地や弾薬庫は真っ先に攻撃の対象になります。
 沖縄の人たちも「再び沖縄を戦場(いくさば)にするな」と声をあげています。
 私たちもいっしよに声を上げ、ミサイル弾薬庫建設や日本の軍備拡大・戦争政治に反対していきましよう!

沖縄を再び戦場(いくさば)にさせない!スタンディング同日行動
開催日:2024年11月23日(土)
時間・場所:
・13:00〜13:30 在大阪・神戸米国領事館前
・13:00〜14:00 神戸三宮マルイ前(予定)
・14:00〜15:00 ヨドバシカメラ梅田店 北東角
・14:00〜15:00 JR京橋駅ガード下
・14:00〜15:00 JR天王寺駅東口
・15:30〜17:00 JR大阪駅御堂筋南口
主 催:沖縄を再び戦場(いくさば)にさせない実行委員会
連絡先:osakadouji1123@gmail.com
※プラカードなどは用意してぃますが、独自のアピールも歓迎します。
 どなたでもご自由にご参加ください。

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