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サムスン重工業下請、チョニル企業の労働者が座り込みに突入

月給と退職金27億ウォン未払い…業者廃業と賃金未払い解決を要求

チャムセサン編集チーム 2016.08.17 13:27

サムスン重工業巨済造船所社内の下請業者(株)チョニル企業(代表理事パク・スン)の労働者たちが サムスン重工業正門の前での座り込みに突入した。

巨済統営固城造船所下請労働者生かす対策委員会(対策委)は8月17日午後、 慶南道庁のプレスセンターで記者会見を行って、 サムスン重工業とチョニル企業に対して業者廃業と賃金未払いを解決しろとし、 そのために無期限徹夜座り込みを始めると明らかにした。

対策委によれば、チョニル企業は7月18日に突然「7月末廃業および清算」計画を労働者たちに通知した。 これに対して下請労働者260人ほどが7月の賃金約7億ウォンと退職金約20億ウォンに対する対策作りを要求したが、 チョニル企業の代表は今日、明日と延ばして結局、未払い賃金に対する何の対策もなく廃業を強行した。

対策委はまた、元請のサムスン重工業も社内下請業者の管理業務を担当する専務理事が8月10日、 チョニル企業に支払う既成金7億余ウォンを労働者の賃金として支払われるように協力するといったが、 仮差押えなどの法的な口実を並べて責任を回避していると明らかにした。

チョニル企業の下請労働者らは「チョニル企業労働者非常対策委員会」と「巨済統営古城造船所下請労働者生かす対策委員会」を結成した状態だ。 彼らはこの日の記者会見から業者廃業と賃金未払い解決のための運動に入った。 彼ら労働者たちの月給と退職金未払いには27億ウォンにのぼる。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2016-08-31 12:23:29 / Last modified on 2016-08-31 12:23:30 Copyright: Default

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