韓国:「Tブロード解雇の嵐」...労組が雇用継承争奪闘争 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/14) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第4回(2024/10/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「Tブロード解雇の嵐」...労組が雇用継承争奪闘争Tブロード全州非正規職23人が解雇者の身分で闘争を宣言
ムン・ジュヒョン記者 2016.03.05 17:50
Tブロード全州の非正規職労働者たちは解雇が避けられなくなった。 民主労総希望連帯労組ケーブル放送非正規職Tブロード支部全州支会の組合員23人は雇用が継承されず、 3月1日から解雇者の身分になった。 全州支会は「雇用継承を保障させ、無事に現場に戻れるまで闘争する」と闘争の決意を明らかにした。 3月3日午前11時、Tブロード支部全州支会の組合員23人と民主労総全北本部は記者会見を行い、 今回の大量解雇事態に対する立場を発表した。 記者会見はTブロード全州事業部がある全州市中華山洞の全州Tブロードビル前で開かれた。 彼らは「問題が発生する前から雇用と労働条件に関して議論するように、 Tブロード元請と事業部、下請企業に要求し続けたが、まともな答は聞けなかった」としながら 「われわれはTブロード元請が雇用継承のために動くよう、面談を要求する闘争に突入する」と話した。 続いて彼らは「今回の解雇事態は間接雇用構造の中で起きる雇用不安問題だけに置き換えることはできない」とし 「全州は組合員が全国で一番多いところで、労組を破壊する意図があるのではないかという疑いがある」と話した。 また、「元請は、事態が極端に駆け上がっているのに何の対策も出さず、 大量解雇事態を傍観している」とし 「すべての状況の責任を労働組合に押し付けて、 下請業者の態度に力を貸している」と話した。 民主労総は新しく全州技術センターを運営する新規業者が 既存の職員の雇用と労働条件を継承するように監督することをTブロードに要求した。 一方、この日の記者会見の前の午前8時頃には、全州支会組合員23人が Tブロード全州事業部(中華山洞の全州Tブロードビル4階)を訪問し、 面談を要求する座り込みを行った。 彼らは事業部の扉が閉まっていたため、廊下で待機して面談を要求する座り込みを行った。 この過程でTブロード側は1階の正門と裏門を閉鎖し、記者の出入も厳格に統制した。 そのため記者会見には建物から出られなかった全州支会の組合員たちと、 外から中に入れなかった民主労総全北本部所属の組合員たちがシャッターを挟んで行った。 付記
ムン・ジュヒョン記者はチャムソリの記者です。この記事はチャムソリにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2016-03-06 22:42:55 / Last modified on 2016-03-06 22:42:56 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |