「ハン・サンギュンを釈放しろ! ペク・ナムギ農民を生き返らせろ!」

▲ (c)ピョン・ベクソン記者

民衆総決起闘争本部とペク・ナムギ対策委の労働者と市民が12月12日、ソウルのファイナンスビルの前で 「労働改悪阻止! ペク・ナムギ農民快癒祈願! ハン・サンギュン拘束糾弾! 市民大会」を開き、 朴槿恵(パク・クネ)政権の公安弾圧と労働改悪強行試みを糾弾した。(c)ピョン・ベクソン記者

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市民大会に参加した農民が「ペク・ナムギ農民を生き返らせろ」と書かれたプラカードを持って 姜信明(カン・シンミョン)警察庁長官罷免と朴槿恵(パク・クネ)大統領の謝罪を要求している。(c)ピョン・ベクソン記者

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市民大会の参加者がプラカードと風車を持って 「殺人鎮圧糾弾、労働改悪阻止、ハン・サンギュンを釈放しろ、ペク・ナムギ農民を生き返らせろ」というシュプレヒコールをあげている。(c)ピョン・ベクソン記者

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民主労総のチェ・ジョンジン首席副委員長は 「ハン・サンギュン委員長が逮捕された状況はみじめでくやしいが、悲しんでいる暇はない」とし 「政権が労働改悪を押し通している現在、労働者と民主労総の運命が崖っぷちに立たされている」と伝え、 「12月16日のゼネストと19日の3次民衆総決起で労働改悪を阻止し、労働者の生存権を守る」と声を高めた。(c)ピョン・ベクソン記者

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市民大会を終えた参加者は、11月14日の民衆総決起で警察の放水銃を受けて重態に陥ったペク・ナムギ氏が寝ている ソウル大病院へとデモ行進をした。(c)ピョン・ベクソン記者

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警察がデモ行進の申告人数300人よりも人員が少ないとし、 車道での行進をしようとした労働者と市民を広橋で阻止した。(c)ピョン・ベクソン記者

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市民大会の関係者が 「警察が法条項を根拠に申告された合法的な行進を無理に妨害している」と抗議すると、 採証カメラを突きつける警察。(c)ピョン・ベクソン記者

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人数制限を口実に合法的な行進を妨害した警察。 ソウル南大門警察署の警備課長は放送をして 「集示法12条により、人数が300人未満であれば、 道路の交通を妨害しないように歩道を行進しなければならない」と話した。(c)ピョン・ベクソン記者

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合法的デモ行進を妨害する警察を糾弾している。(c)ピョン・ベクソン記者

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ソウル大病院の前に集まった参加者がキャンドルと風車を持って ペク・ナムギ農民の快癒を祈った。(c)ピョン・ベクソン記者

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ペク・ナムギ対策委座り込みテント前の風景。(c)ピョン・ベクソン記者

原文(労働と世界)

翻訳/文責:安田(ゆ)