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コルト楽器支会パン・ジョンウン支会長45日間のハンスト、金武星謝罪せず

18日、コルトコルテック問題解決のための共同対策委員会発足記者会見…イ・イングン コルテック支会長がハンストを継続

ソン・ミンギュ(金属労働者編集部長) 2015.11.19 12:11

労組仁川支部コルト楽器支会のパン・ジョンウン支会長が45日間のハンストを行い、 セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表の嘘と労組嫌悪発言謝罪を要求したが、 答弁を聞くことができなかった。

労組と文化連帯など市民社会団体は11月18日、 ソウル市汝矣島セヌリ党舎の前で 「コルトコルテック・ギター労働者不当解雇問題の社会的解決のための共同対策委員会発足記者会見」を開いた。 コルトコルテック・ギター労働者不当解雇問題の社会的解決のための共同対策委員会(以下、共対委)は記者会見で 「高齢の解雇労働者が45日目ハンストを続けても解決への動きを見せないセヌリ党を糾弾し、さらに大きな戦いを準備する」と明らかにした。

▲11月18日、労組と市民社会団体代表者がソウル市汝矣島セヌリ党舎前で「コルトコルテック・ギター労働者不当解雇問題の社会的解決のための共同対策委員会発足記者会見」を開いた。[出処:金属労組組織室]

共対委は発足記者会見の後、パン・ジョンウン コルト楽器支会長を説得し、ハンストを中止させた。 共対委はパン・ジョンウン支会長の健康が大きく悪化したと判断し、パン支会長をウォンジン緑色病院に運んだ。 大田忠北支部コルテック支会のイ・イングン支会長がパン・ジョンウン支会長の代わりにハンストを続ける。

パン・ジョンウン コルト楽器支会長は金武星セヌリ党代表による 「強硬労組のために利益をあげていた会社が潰れた」という発言に対し、虚偽事実を流布し労組の名誉を傷つけたとし、 10月5日から金武星代表の謝罪を要求するハンストを始め、45日間続けてきた。

共対委はコルトコルテックの朴栄浩(パク・ヨンホ)代表の処罰とセヌリ党の責任を問い、 コルトコルテック・ギター労働者の解雇問題解決が共同対策委員会の役割だとし、 多様な方法で朴栄浩代表とセヌリ党を圧迫すると宣言した。

▲11月18日、パン・ジョンウン仁川支部コルト楽器支会長が45日間続けたハンストを終え、治療のためにソウル市中浪区のウォンジン緑色病院に移動している。[出処:金属労組組織室]

記者会見の参加者は 「3200日以上戦っているコルトコルテック解雇労働者の叫びが汝矣島だけでなく、 さらに多くの人々に知らせる大きな闘いを準備するために共同対策委員会を結成した」とし 「すべての問題の発端である朴栄浩資本の処罰と金武星代表退陣のためにいかなる闘争も拒まず、 朴槿恵(パク・クネ)政権が進める労働改悪を一番先頭で阻止するために努力する」と明らかにした。

共対委は11月18日の結成記者会見を始め、 コルトコルテック・ギター労働者1000人連帯宣言を組織して主要日刊紙に広告を出す世論戦を進める。 共対委は座込場前での文化祭と座り込みプログラムを進め、市民が参加する闘争を作ると明らかにした。 共対委はコルトコルテック・ギター労働者解雇撤回のための各界面談とセヌリ党抗議訪問を推進する。(記事提携=金属労働者)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2015-11-19 23:13:57 / Last modified on 2015-11-19 23:13:57 Copyright: Default

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