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キム・ドクチュン支部長、45日目にハンスト中断

双竜車支部「代表交渉で核心の争点直接解くためにハンスト中断を決定」

キム・ギョンフン(金属労働者編集部長) 2015.10.14 18:21

労組双竜自動車支部のキム・ドクチュン支部長が解雇労働者全員の復職を要求して、 ハンストを始めてから45日目にハンスト中断を宣言した。

労組双竜自動車支部は10月14日、報道資料で 「キム・ドクチュン支部長がハンストを中断し、体調を整えた後、 労労使の代表交渉に直接出る」とし 「使用者側は双竜車問題を完全に終わらせるという覚悟で積極的に交渉に出るべきだ」と要求した。

▲10月14日、45日のハンストを終えたキム・ドクチュン労組双竜自動車紙部長が治療のためにソウル東大門区の東部市立病院に移動した。[出処:双竜車支部]

双竜自動車支部は「実務交渉で解けない争点事項を代表交渉で直接解くためには、 はやく体調を整える必要があると判断した」とハンスト中断の理由を説明した。 双竜自動車支部と会社、企業労組は、1月から労労社代表者交渉8回、実務交渉を29回進めた。 解雇者復職と損賠仮差押え撤回などの争点事項で会社案が出てきたが、 意見の差を狭められない状態だ。

双竜自動車支部は「争点事項を完全に解いたり解決した状態ではないので、ハンスト中断の決定は決して軽くない」とし 「支部は支部長のハンスト中断で新しい局面をまた作る」と宣言した。

キム・ドクチュン支部長はハンストの前より体重が18kg減り、 肝機能に問題が起きるなどで健康が大きく悪化した状態だ。 キム・ドクチュン支部長はハンストを中断した後、 ソウル市東大門区の東部市立病院に移送され、治療を受ける予定だ。 双竜自動車支部は今後、キム・ドクチュン支部長の経過により労労使代表交渉に出る。(記事提携=金属労働者)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2015-10-15 16:47:30 / Last modified on 2015-10-15 16:47:31 Copyright: Default

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