韓国:委託警備を投入したユソン企業、労組はストを継続 | |||||||
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委託警備を投入したユソン企業、労組は全面ストを継続「今後、用役を投入しないという労使の約束を使用者側が破棄」 委託警備を投入したユソン企業、労組は全面ストを継続 「今後、用役を投入しないという労使の約束を使用者側が破棄」
チョン・ジェウン記者 2013.11.18 17:35
ユソン企業使用者側が、忠南牙山工場には委託警備を投入しないという労使の約束を破り、全国金属労組ユソン企業支会が11月14日から18日まで全面ストを続けている。 ユソン企業の経営陣拘束を要求しているイ・ジョンフン、ホン・ジョンイン 支会長の高空籠城も、今日で37日目になり、労使の対立は次第に高まっている。 [出処:ユソン企業支会] ユソン企業は11月14日に委託警備約20人を工場に投入し、労働者たちの強力な 抗議を受けた。 当時、警察は委託警備20人以上を投入する時は管理監督指導員を置くという 用役警備業法違反を理由に、委託警備を全員工場の外に撤収させた。 ユソン企業は2011年5月と6月、委託警備の暴力事態で社会的に問題になった。 同日、労使は午後2時から30分程の面談で、△今後委託警備投入禁止、△委託警備 宿泊のためのコンテナボックス撤去、△労使約束午後4時までに文書で公式通知 に合意した。 だが使用者側は午後4時頃、労組に送った文書で、事実上、労使の約束を破った。 ユソン企業支会によれば、使用者側は争議行の期間中にもかかわらず労組活動 を禁じる条件をつけて、今後委託警備を投入することがあるという意向を示した。 労使面談に参加したヤン・ヒヨル副支会長は、「使用者側が支会の争議行為を 不法だと言って、用役チンピラの投入禁止とコンテナ撤去の約束を破り、逆に 労組の闘争を中断しろという条件付き文書を送ってきた」とし「使用者側の 欺瞞的な行為をこれ以上許せない」と話した。 ヤン副支会長は続いて「使用者側は、支会の合法的な闘争を中断させるために 小細工をしている」とし「使用者側のこうした態度が繰り返されるから支会は 闘争をやめられない。使用者側は不信と労使対立を助長している」と主張した。 支会は現在、労使の約束を破った使用者側に抗議する全面ストを行い、工場の 内外で三歩一拜、集会、宣伝戦などをしている。(記事提携=メディア忠清) [出処:ユソン企業支会] 翻訳/文責:安田(ゆ)
チョン・ジェウン記者 2013.11.18 17:35
ユソン企業使用者側が、忠南牙山工場には委託警備を投入しないという労使の約束を破り、全国金属労組ユソン企業支会が11月14日から18日まで全面ストを続けている。 ユソン企業の経営陣拘束を要求しているイ・ジョンフン、ホン・ジョンイン 支会長の高空籠城も、今日で37日目になり、労使の対立は次第に高まっている。 [出処:ユソン企業支会] ユソン企業は11月14日に委託警備約20人を工場に投入し、労働者たちの強力な 抗議を受けた。 当時、警察は委託警備20人以上を投入する時は管理監督指導員を置くという 用役警備業法違反を理由に、委託警備を全員工場の外に撤収させた。 ユソン企業は2011年5月と6月、委託警備の暴力事態で社会的に問題になった。 同日、労使は午後2時から30分程の面談で、△今後委託警備投入禁止、△委託警備 宿泊のためのコンテナボックス撤去、△労使約束午後4時までに文書で公式通知 に合意した。 だが使用者側は午後4時頃、労組に送った文書で、事実上、労使の約束を破った。 ユソン企業支会によれば、使用者側は争議行の期間中にもかかわらず労組活動 を禁じる条件をつけて、今後委託警備を投入することがあるという意向を示した。 労使面談に参加したヤン・ヒヨル副支会長は、「使用者側が支会の争議行為を 不法だと言って、用役チンピラの投入禁止とコンテナ撤去の約束を破り、逆に 労組の闘争を中断しろという条件付き文書を送ってきた」とし「使用者側の 欺瞞的な行為をこれ以上許せない」と話した。 ヤン副支会長は続いて「使用者側は、支会の合法的な闘争を中断させるために 小細工をしている」とし「使用者側のこうした態度が繰り返されるから支会は 闘争をやめられない。使用者側は不信と労使対立を助長している」と主張した。 支会は現在、労使の約束を破った使用者側に抗議する全面ストを行い、工場の 内外で三歩一拜、集会、宣伝戦などをしている。(記事提携=メディア忠清) [出処:ユソン企業支会] 翻訳/文責:安田(ゆ)
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