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警備労働者、江南胛鴎亭洞の煙突で高空籠城

胛鴎亭洞の新現代アパート70m煙突、不当解雇撤回を要求して高空籠城

ユン・ジヨン記者 2012.12.31 17:46

江南区胛鴎亭洞の新現代アパート警備労働者が不当解雇撤回を要求し、高さ 70mの煙突での座り込みに突入した。

[出処:ソウル一般労組]

ソウル一般労組新現代アパート分会の組合員ミン某氏(61)とチョ・ジュンギュ ソウル一般労組宣伝部長は12月31日午後12時30分頃、胛鴎亭洞新現代アパート 内の煙突に上がった。

チョ・ジュンギュ部長は「これまで65歳までだった警備職の上限年令が今年3月 に62歳に下がった」とし「この過程で会社側はまだ62歳にならない15人に全員 解雇を通知した」と説明した。続いて彼は「先立って会社は一か月前、23人に 解雇を通知したが、始末書を書いたかどうかなどの不当な基準を定め、最終的 に13人の解雇を確定した」と明らかにした。

現在、新現代アパートでは70人ほどの警備労働者が働いていて、外注会社の韓 国住宅管理が警備と建物の管理をしている。高空籠城に突入したミン某氏は 「24時間、夜昼二交代で働いていて、賃金も最低賃金水準」とし「このような 状況で、会社は不当解雇をして労組瓦解まで試みている」と批判した。

実際に警備労働者は『監視取締的労働者』に分類され、最低賃金法適用の対象 から除外されている。また昨年、ナ・ギョンチェ議員室などが実施した実態調 査によれば、92%の警備労働者が夜昼二交代をしていることが明らかになった。

続いてミン氏は「会社側が不当解雇を撤回するまで、約束ない座り込みを続け る」とし「妻と二人の息子が心配だが、了解してほしいと説得した」と明らか にした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-01-01 18:59:44 / Last modified on 2013-01-01 19:00:06 Copyright: Default

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