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民主労総ゼネスト、安山市庁とSJM工場前に2千が集結

警察、催涙液散布...SJM使用者側とコンタクタス関係者5人に拘束令状請求

ペク・イルジャ ニュースセル記者 2012.08.30 00:15

民主労総は8月29日午後3時、京幾道安山市庁の前でゼネスト集会を開き、 (株)SJMの不法職場閉鎖と用役暴力を糾弾した。

[出処:ニュースセル]

[出処:ニュースセル]

この日の集会には、民主労総傘下のソウルと京畿地域の金属労組、建設労組、 保健医療労組、公共運輸労組などの民主労総組合員および市民社会団体から約 2000人が参加した。集会参加者は『用役チンピラ暴力侵奪糾弾と責任者処罰』、 『職場閉鎖即刻撤回』、『特殊雇用労働者労働基本権争奪』を要求した。

ソン・ジョンヒョン民主労総京畿本部長は「京畿地域民主労組の力を集めて SJM闘争を援護する。社会的連帯を広げることに力を合わせよう」と訴えた。

ペク・ソックン建設労組委員長も「今日、建設組合員2万人がストライキに参加 した」とし「87年、私たちがどれだけ苦労して民主労組を作り血の汗で守った のかを思い出そう。共に闘う」と決意を明らかにした。

[出処:ニュースセル]

パク・サンチョル金属労組委員長は「用役チンピラがSJMに暴力をふるった7月 27日は、法がなかった日」とし「用役暴力に抵抗し、民主労組を死守するため に最後まで戦おう」と強調した。続いてパク委員長は「今日SJM用役暴力事態に 関し、使用者側と用役業者関係者に拘束令状が請求された」という便りを伝えた。

SJM支会関係者によれば、警備業法違反と暴行などの容疑で立件されたSJMミン 00理事とコンタクタス運営者など5人に拘束令状が請求された。

集会の後、参加者たちは雇用労働部安山支庁へとデモ行進してSJM事態の解決を 要求し安山半月工業団地内のSJM工場に移動、集会を続けた。

[出処:ニュースセル]

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5時頃、SJM工場の前に到着した集会参加者は、8月8日に続いて工場に設置された 鉄条網を撤去し始めた。正門側の鉄条網はすべて撤去したが、彼らが裏門側の 鉄条網を撤去しようとしたが警察兵力に阻止された。その後、警察は『本隊伍を 裏門から抜けば兵力を撤収する』と民主労総関係者と約束したが、本隊伍が正門 に移動して食事をしている間も兵力は撤収しなかった。

午後6時30分頃から集会の参加者たちは裏門に配置された警察兵力の撤収を要求 し、一時間ほど小競り合いになり、この過程で警察が集会参加者の顔を狙って スプレー催涙液を噴射し、ひんしゅくを買った。

[出処:ニュースセル]

集会参加者はSJM工場正門の前で開かれた午後7時30分からSJM闘争勝利のための 文化祭を最後に29日のゼネスト日程を終えた。

一方、民主労総は用役暴力糾弾と非正規職撤廃などを掲げたこの日の全面スト ライキに金属労組など組合員13万7000人余りが参加したと明らかにした。 (記事提携=ニュースセル)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-08-30 09:16:03 / Last modified on 2012-08-30 09:17:11 Copyright: Default

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