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マンド支部、本格的『労組復元事業』に突入

18日に臨時大会開催...労組前、現職役員非常対策委に参加

ユン・ジヨン記者 2012.08.20 11:45

全国金属労働組合マンド支部(支部長キム・チャンハン)が、本格的な労組復元 事業に突入した。

マンド支部は8月18日午前11時、民主労総原州市支部の事務室で臨時代議員大会 を開き、早いうちに支会の組織体系を構成し、組織復元を始めることを決めた。 臨時代議員大会には総員21人中20人が参加し、議題の『規則改正の件』と 『現状況に対する対策用意の件』は全員一致で可決された。

マンド支部は「職場閉鎖の期間に使用者側の強圧的な雰囲気の中でマンド支部 を脱退し、企業労組に加入した仲間たちをまたマンド支部に加入させる事業を 本格的に進める計画」と明らかにした。

労組はこのために『規則改正の件』を議題に上程し、現在の労組規則の『本人 が脱退した時、マンド支部組合員として再加入できない』という但し書条項を 削除した。支部は「ただ文句を変えるだけではなく、必ず組織を復元させると いう意味をこめて、全員一致で改正した」とし「これで組織復元事業が本格化 する」と説明した。

また支部は支部、支会体系のために非常対策委を構成することにし、すべての 前職・現職委員長、支部長、支会長が非常対策委に参加すると決めた。支部の 関係者は「ひとまずマンド支部に再加入する組合員がある程度の人員になるま では秘密にする」とし「以後、組織の復元とマンド支部再加入推進の多様な 方法を模索していく予定」と明らかにした。

一方、マンド支部はこの日、決議文を採択して「25年の民主労組を復元すること こそ時代の使命」とし「組合員の仲間たちの胸に残った鬱憤と怒りを集めて、 組織再建事業を総力的に展開する」と明らかにした。

合わせて彼らは、△金属労組マンド支部の旗を死守し、奪われた組合員の仲間 をもう一度組織することに総力で邁進する、△使用者側の労組無力化政策に対 し、民主労組を死守するために立場の違いをはじめ、すべての違いを克服して 大きな度量で団結し、組織事業をする、△刻苦の努力で組合員中心の民主労組 の旗を必ず立てるために強く闘っていくと決議した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-08-21 14:40:34 / Last modified on 2012-08-21 14:40:37 Copyright: Default

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