韓国:MBC「PD手帳の作家は復職させない」 | |||||||
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MBC「解雇したPD手帳の作家を復職させるつもりはない」ペク・チョンムン編成製作本部長、イ・グムニ韓国放送作家協会単独面談でMBCの公式立場…作家はぷりぷり
イ・ジェジン記者 | jinpress@mediatoday.co.kr
ペク・チョンムンMBC編成製作本部長が韓国放送作家協会のイ・グムニ理事長と 単独面談し、全員解雇したPD手帳の作家たちを原状復帰させるつもりはないと 明らかにした。 ペク編成本部長は8月8日午後3時から40分ほど、イ・グムニ理事長と単独面談を して、こうした立場を伝えた。 ペク編成本部長は、PD手帳の作家を全員解雇する過程で、手続き的に性急だっ たという点は認めつつ、解雇ではなく交替だと強調した。ペク本部長はまた、 今回の解雇理由は「雰囲気刷新次元」という立場を繰り返して伝えた。 ペク編成本部長は「170日という最長のストライキが続き、視聴者に迷惑をかけ、 視聴率も下がった状況で、PDも交替したのだからこれまでの作家をそのままに しておくのはよくない。雰囲気刷新次元で作家交替を通知した」と述べた。 これにイ・グムニ理事長は「長期ストライキを終えて、ストライキの口実になっ た番組のうち、PD手帳を好みに合うように変えるのに既存の作家が負担になっ たのではないか」と反論した。 またイ・グムニ理事長は「PD手帳を廃止するつもりか」と単刀直入に聞くと、 ペク本部長は「廃止する理由はない」と答えた。これにイ・グムニ理事長は 「約900人の構成ドキュメンタリー作家がPD手帳には行かないと宣言したのに、 どうやって番組を作るのか」と尋ねると、ペク本部長は「(他の作家が来るのを) 待つ」と話したという。 「他の作家がPD手帳作家にくると信じる」というペク本部長の発言は、放送作家 が自尊感に傷を負い、韓国放送作家協会が動いて今回の解雇事態に全面対応する など、深刻な状況を認識できない端的な態度だ。 ▲ (c)メディアオヌル資料写真 イ・グムニ理事長は、ペク本部長の安易な状況認識について「こんな話をする ために来たのか」と問い質すと、ペク本部長は「6日にMBC前で開かれた集会の 現場にイ・グムニ理事長がきたことを知らず、知っていれば茶でも接待したの に、失礼をしたようで謝罪しにきた」と話したという。 イ・グムニ理事長はメディアオヌルとの通話で「わずかな期待を持って変化を 望んだが、失望だ」とし「原状復職の意思がないことを公式に確認したので、 さまざまな経路を通じ、この問題を解決するまで対応策を用意したい」と話した。 韓国放送作家協会は今回の面談で、MBC経営陣が今回の解雇事態を解決する意志 がないと判断して、強度が高い闘争を準備している。 韓国放送作家協会は、解雇事態が起きた後に拡大執行部会議を開き、対策を 議論してきた。だが原状復職の意向がないというMBC公式な立場を確認した状況 で、対応策の拘束力を高めるためには会議の地位を格上げする必要があると 判断し、来る10日に緊急理事会を開くことにした。 韓国放送作家協会は、緊急理事会に闘争組織の非常対策委員会を構成するとい う議題を上げて、今後の闘争方案を議論する計画だ。 解雇されたPD手帳のチョン・ジェホン作家は「ペク・チョンムン本部長の今回 の訪問は、完全に韓国放送作家協会を無視するもので、怒っている作家に油を 浴びるようなもの」と糾弾した。 入力:2012-08-08 21:22:17 公開:2012.08.08 21:23:06 翻訳/文責:安田(ゆ) Created byStaff. Created on 2012-08-09 06:54:56 / Last modified on 2012-08-09 06:55:38 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |