韓国:MBC労組、ストライキ終わらせて復帰へ | |||||||
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MBC労組、ストライキ終わらせて復帰へ6か月ぶりに組合員意見収斂、早ければ16日頃に復帰… 「キム・ジェチョル退陣・公正放送復元が課題」
チョ・ヒョンホ記者| chh@mediatoday.co.kr
キム・ジェチョル社長退陣をかけて163日間という史上最長のストライキを続け たMBC労働組合(委員長チョン・ヨンハ・全国言論労働組合MBC本部)がMBC経営陣 との交渉なしで、ストライキを暫定中断する方案を構成員と協議していることが 明らかになった。構成員の意見を収斂した結果、業務復帰の同意が得られれば、 労組は早ければ今月中旬(16日頃)ストライキ暫定中断を宣言する展望だ。これに より去年の冬から三つの季節を経てきた最長の放送局ストライキ事態が6か月で 終わる状況を迎える。 MBC労組は7月9日から11日まで、執行部をはじめ、部門別に懇談会を進めてスト 中断の意見収斂に動いている。労組の懇談会は、拡大執行部構成員(9日)に続き 10日には経営部門と編成・製作部門組合員を対象、11日には映像美術部門と 報道部門、技術部門の組合員を対象に進められる。 チョン・ヨンハMBC労組委員長は7月10日、「8月に新しい放文振理事陣ができれ ば、経営判断と法律の常識、当然な道理などにより、キム・ジェチョル社長の 去就問題を決めるという与野の開院合意があった」とし「新しい放文振がキム 社長の各種の疑惑に真相調査をすることになれば、解任せざるを得なくなる」 と明らかにした。 自宅前で『集団解雇責任者イ・ジンスクは退け』というプラカードを持って1人デモをしたことを理由にMBCのイ・ジンスク企画広報本部長が市民団体活動家のアン・ギョンホ氏を告訴したことに対する批判の世論が起きている。公正言論共同行動の会員10数人は6日午前、イ本部長の自宅があるソウル銅雀ラミアンアパートの前で記者会見を行って『視聴者への名誉毀損告訴を直ちに取り下げろ』と要求した。イ・チヨル記者truth710@ チョン委員長は「最後まで行こうという意見もある」とし、だが「どうせキム 社長は出て行く社長なのだから、その後に備えて壊れたMBCを早く復元すること が何よりも重要な時点であり、復帰についての組合員の意見を求める」と説明 した。チョン委員長は「復帰すると決定すれば、勝利の復帰で国民の勝利にな るようにする」と強調した。 キム・ジェチョル社長に解雇されたチェ・スンホ前MBCPD手帳PDも「与野合意文 の中で『法律の常識』と『当然な道理』に従えば、キム社長が退くほかはない 構造」とし「国民的合意を意味する与野合意案に私たちも応える必要がある」 と話した。 (c)言論労組 共に解雇されたパク・ソンジェ前労組委員長は、「今回復帰する方式は、交渉 をせず一方的に復帰することで、『オリンピック放送』、『無限挑戦』、 『ニュース正常化』等の名分だけを持って復帰するということ」とし「むしろ 共感と訴求力を与える可能性もある一つの勝負の賭になる」と評価した。 パク前委員長は「戻って戦うことはやさしくはないが、戻れば勝てるという 確信の選択」とし「勝利のために戻ると考えている」と話した。 これに対し160日でどんな成果を勝ち取ったのかという疑問もある。全州MBCの コ・チャウォン記者は「死んだ権力でも生きている権力でも同じだが、160日以 上ストライキをした状況で『第2のキム・ジェチョル』ではない人物が来るとい う確信があったのかについては、惜しみが残る」とし「キム・ジェチョルが壊 したシステム、公正放送、製作環境を復元させなければならないが、まだ残っ ているキム・ジェチョルの人々をどうするのかも悩み」と指摘した。 MBC報道局のある記者は「今回であれ年末であれ、このストライキを整理する時、 私たちが何か編み出して、意味のあることをしたという成果を持って復帰する という気持ちが必要だ」とし「2年前に負けたと思って戻ったため、現場闘争も 良くならなかった。うまく整理しなければならない」と明らかにした。 入力:2012-07-1109:14:39 公開:2012.07.1109:33:32 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-07-11 18:12:30 / Last modified on 2012-07-11 18:14:18 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |