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韓国:才能闘争1500日、集中集会 | ||||||
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才能闘争1500日、集中集会...「もう終わらせよう」28日午後3時、市庁才能教育本社前で集中闘争集会を開催
ユン・ジヨン、シム・ヒョンホ記者 2012.01.28 22:24
才能教育闘争1500日をむかえ、労働界と政党、市民社会などが才能教育問題の 解決を要求する集中闘争を行った。 ![]() 民主労総サービス連盟と学習誌労組才能教育支部、双竜自動車希望テント村な どの労働界と、進歩新党、社会党など諸政党、市民社会団体会員など約300人が 1月28日午後3時、市庁才能教育本社前で『才能闘争1500日。勝利のための集中闘争、 才能教育を占領しろ』という名前で集中集会を開いた。 才能教育の学習誌教師たちは、2007年12月21日から、△特殊雇用労働者の労働 基本権争奪、△団体協約原状回復、△解雇者原職復帰を掲げ、1500日間の野宿 座り込み、1人デモ、協調断食などを行なってきた。会社側は学習誌教師は特殊 雇用労働者に当たり労働組合は認めないという立場で、解雇者選別、順次復職 と団体協約原状回復不可などを主張し、4年経っても労使の対立は解決しない。 ![]() この席で民主労総のチョン・ウィホン首席副委員長は、「特殊雇用労働者を 労働者と認めない誤った法制度は、才能教育学習誌教師をはじめ特殊雇用労働者 を苦痛の中に追い詰めており、才能教育労組は特殊雇用労働者の労働者性認定の ために戦いを続けている」と説明した。 続いて彼は「才能教育をはじめ、双竜自動車、韓進重工業、KEC、現代自動車の 非正規職などの戦いは、新しい社会に向かう道しるべを提示しており、民主労総 はこうした新しい労働中心の社会を作るために、2012年全面ストライキ戦線を 構築する」と明らかにした。 ![]() 全国学習誌産業労組のカン・ジョンスク委員長も「団体協約原状回復と解雇者 復職という素朴な要求のために、1500日間、道端で獣のように生活しなければ ならないのが今の大韓民国の現実」とし「だがわれわれは、団体協約原状回復 と解雇者全員原職復帰という単純な要求から一歩でも後退した要求案は受け入 れない」と釘をさした。 政界も集会に参加し、総選挙・大統領選挙勝利による才能教育問題解決の意志 を示した。民主統合党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)常任顧問は、「才能教育の パク・ソンフン会長は、与党の保護を受けて国政監査への出席を拒絶しても、 何の制裁措置も受けず、1500日間労組粉砕と破壊を続けている」とし「ぜひ彼 を法廷に立たせ、司法的な責任を問う」と強調した。 またチョン顧問は「今回の総選挙・大統領選挙で漸進的革命の手段である選挙 革命で、才能教育教師をはじめとする労働者の血の涙を拭う」と意志を述べた。 ![]() 進歩新党のシム・ジェオク副代表は、「才能教育闘争はわれわれの心臓を刺す 針のような闘争で、この針を抜かなければ私たちの希望と幸福は保証されない」 と説明した。続いてシム副代表は「政界は、総選挙・大統領選挙で希望を約束 しているが、労働権争奪を基本としない政治は虚像」とし「2012年の総選挙・ 大統領選挙の時は、労働者が中心になる政治家労働者政治勢力化を実現する年 にしなければならない」と強調した。 社会党のアン・ヒョサン代表も、「才能教育学習誌教師の1500日間の闘争は、 私たちに人間としての尊厳を見せ、これは私たちを恥じ入らせ、有難くさせる」 とし「この借金を返すために、今後も彼らの光栄で輝かしい闘争に連帯する」 と明らかにした。 一方、参加者は午後5時頃に集会を終え、午後7時頃に普信閣の前に集まり 恵化洞の才能教育社屋前までデモ行進をした。また、恵化洞本社前で闘争 文化祭を開き、2日間の野宿座り込み闘争に突入する予定だ。 1月30日の午前10時には、才能教育本社前で『才能から双龍車まで希望の歩み』 の出征式が開かれる。参加者は才能教育から始めて国民体育振興公党、忠正路 のプンサンマイクロテック、セジョンホテルなどの闘争事業場を巡回した後、 双竜自動車希望テント村まで徒歩のデモ行進を続ける予定だ。(ソウル=メディア 忠清・チャムセサン合同取材チーム) ![]() 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-01-29 04:20:34 / Last modified on 2012-01-29 04:20:53 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |