韓国:全北バススト終了から6か月 団体協議締結できず | |||||||
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全北バスストライキ終了から6か月たっても賃金団体協議締結できず民主労総「使用主の不誠実交渉が原因」...9月から順法闘争
ムン・ジュヒョン記者 2011.10.13 11:14
4月26日、全州市内バス労使は労組認定と誠実交渉、現場復帰などの原則に合意 し、140日ほどの市内バスストライキが終了した。それから約6ケ月が過ぎたが、 市内バス5社は賃金団体協議の締結ができない。 民主労総民主バス本部は、使用主側の不誠実な交渉がその原因だと指定して、 9月初めから市内バスの遵法運行をしている。 バス労働者の労働条件を具体的に入れた団体協約を締結できず、臨時的にでも バス労働者の昼休みと休み時間が保障される配車を実施している。 [出処:チャムソリ] [出処:チャムソリ] こうした状況で、民主バス本部は『全州市内バス賃団闘勝利決意大会』を12日 午前9時30分、全州市庁で開催した。 この席で全国公共運輸労組のイ・サンム委員長は「青瓦台は道徳的に完璧だと この前李明博大統領が言ったが、盗賊的に完璧な政権だ」と皮肉って、「309日 もストライキを続けている全北高速労働者と使用者側に対して熱く闘っている 市内バス労働者の闘争精神は、民主労総でもすべて関心深く見守っている」とし 労働者を慰労した。 ナム・サンフン全北民主バス本部長は「全北高速は、会社の金で雇用費用6億、 弁護士選任費用3億、労働者を弾圧するための労務士雇用費用1億を支払った」 とし「ぜひ監査院監査で、会社の金を流用したことの責任を問う」と市内バス 闘争に連帯する全北高速労働者の闘争を応援した。 続いて「市内バス労働者も使用者側の不誠実な態度に報復するすべての手段を 動員する」とし全州市内バス労働者の闘争は終わっていないという事実を確認した。 2月24日に拘束され、約8か月刑務所に収監されていた湖南高速のキム・ジノン 支会長は、「久しぶりに世の中に出てきて闘うバス労働者を見ると、熱くなる」 とし「相変らず闘争の気勢は強いと感じる。共に最後まで闘争する」と所感を 伝えた。 [出処:チャムソリ] 約一時間の集会の後、民主バス本部はデモ行進をして、市外バスターミナルま で移動した。 ここで309日目ストライキ闘争をしている全北高速労働者と共に全北高速のファ ン・ウィジョン社長を糾弾する発言を続けていった。 この席で民主労働党オ・ヒョンスク全州市議員は「昨日、全北高速、湖南高速 の不法運行に対する行政訴訟で勝利した」とし「全北高速の不法の監視を続け、 労働者がまた現場に復帰できるように努力する」と全北高速ストライキ闘争に 連帯を続けると約束した。 民主労総全北高速支会のチョン・ホングン争議部長も「さっき全州市庁の前で 集会の前、公務員がオ・ヒョンスク市会議員に民主労総側だけ入れるのかと不 平を言うのを聞いた」とし「公務員はまだなぜ労働者が闘争をするのかわかっ ていないようだ」とし、大衆交通の管理監督をすべき公務員がきちんと仕事を しなかったから、こうして労働者が苦労するという意味の発言をした。 一方、市外バスターミナルで座り込み闘争をしている民主労総全北高速支会は テントを補修して越冬準備に入った。ある労働者は「ファン・ウィジョン社長 が強情を張っているが、全北高速の労働者が苦しいという事実を見せ続ける」 と、生計闘争など難しい状況に置かれても、決して闘争を放棄しない意志を見 せた。(記事提携=チャムソリ) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-10-14 12:01:32 / Last modified on 2011-10-14 12:01:48 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |