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民主労総、28日の総力闘争日程を順延

「天安艦遺族の悲しみと、無責任な政府に対する国民の怒りに共に」

キム・ヨンウク記者/ 2010年04月27日15時59分

民主労総は4月27日の午後に記者会見を行い「残念な犠牲になった天安艦将兵の 葬儀の日程と国民感情を考慮し、熟考に熟考を重ねて闘争日程の一部を変更す る」と明らかにした。民主労総は全教組、公務員労組、建設労組、運輸労組に 対する弾圧と勤労時間免除審議委員会を通じた労組抹殺の意図に対抗し、4月 28日『上半期全面ストライキおよび総力闘争』に突入することに決めていた。

民主労総は、「天安艦の故人は分断と二極化時代の犠牲者」とし「軍統帥権者 を含むいわゆる社会指導層のほとんどが色々な言い訳で国防の義務を回避する 時、故人たちは金がなく、軍隊に送った労働者庶民の息子たち」と明らかにした。

民主労総は「民主主義の核心価値である労働基本権を抹殺しようとする意図に 声を上げなければ、民主労組運動を放棄したのと同じ」、「さらに低く組合員 の中に、さらに広く国民のそばに近付こうとする民主労総は、遺族の悲しみと 無責任な政府への国民の怒りに一緒にする」と明らかにした。民主労総は「4月 28日に予定された総力闘争決意大会はぎりぎりだが、30余日ストライキ闘争を 続ける言論労組MBC本部、特殊雇用職のくびきで苦しむ建設労組闘争、特別団体 交渉要求も無視される金属労組闘争など、当面の闘争には総力をつくして支援 する」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-05-03 13:01:04 / Last modified on 2010-05-03 13:01:05 Copyright: Default

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