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双竜自動車占拠座り込みを離脱した組合員が自決を試みる

「会社はひどすぎる」

イ・ジェジン記者 besties@vop.co.kr

双竜自動車平沢工場で占拠座り込みをしていたが、離脱した組合員が自決を試 みた。

金属労組双竜自動車支部組合員によれば、8月2日の労使交渉決裂以後、占拠座 り込みを解いて工場から出たイ某(41)氏が、8月5日午後4時から6時の間に凶器 で手首を切った後に倒れているのを家族が発見して病院に運ばれた。

現在李氏は松炭世人病院の集中治療室で治療を受けており、生命には支障がな いと伝えられた。

自動車を試験運転する先行開始試験チームで働いていたイ氏は、8月2日の交渉 決裂の知らせを聞き、惨憺とした心情を示したという。労組員は李氏が「会社 はひどすぎる。苦しい。未練がない。希望退職を申請する」と言って工場から 出たと伝えた。

組合員たちは交渉決裂当日、李氏の子供1人が火傷をして、夫人が離婚を要求す るなど、心的にとても苦しんでいたという。

原文:民衆の声

翻訳/文責:安田(ゆ)


Created byStaff. Created on 2009-08-06 10:30:30 / Last modified on 2009-08-06 10:30:31 Copyright: Default

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