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双龍車労使、平和区域で交渉

取材陣出入統制、代表交渉と実務交渉併行

特別取材チーム www.cmedia.or.kr / 2009年07月30日10時03分

7月30日午前9時に開かれる双龍車労-使交渉の前に、労使双方が各々報道資料を 配布した。しかし双方の意見は交錯し、簡単に交渉は進みそうもない。

使用者側は労使代表者間の『協議』と表現したが、労組は公開『交渉』だと 明確にした。

さらに労組は、会社側ではなく双龍車事態の責任者である政府が公的資金を投 入するなどで積極的に動くよう主張してきた。

労組は平和な方式で大妥協、会社内の平和地帯での公開交渉、破局を防ぐため の終末交渉の原則を明らかにして、「対話と交渉という労組の要求であり国民 的な望みに積極的でなかった使用者側がすべての可能性を開いて交渉を提案し てきた」と明らかにした。

労組は対話の過程でまた公権力と用役による侵奪があれば、『平和的解決』と いう全国民的要求と望みに冷水を浴びせる行為だと強調した。

労組は整理解雇撤回という原則の下で、非常人材運営方案を探し、労働者を生 かすことを通じて、現事態を突破する具体的かつ多様な方案を幅広く議論する と交渉に先立ち明らかにした。

同時に水と食料搬入中断、断水およびガス停止、医薬品および医療陣出入統制、 昼夜の宣撫放送、用役動員などの『非人道的な行動』を止めるように要求した。

だが使用者側は、労組が『総雇用保障、構造調整撤回』という強硬な立場から 一歩退き、労使代表者協議を提案し、双龍車事態解決の決断をしたと話した。

使用者側が7月26日に報道資料として配布した『解雇勤労者処遇問題』が労組と 深く議論されると展望し、「労使当事者間の自主的な意志で協議ができるよう に政治家、民主労総、市民団体を含む関係者の積極的な協力が必要だ」と話した。

双龍車のパク・ヨンテ共同管理人は「やっとできた場なので、事態解決の最善 の案が導出されることを期待する。」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-08-01 09:20:41 / Last modified on 2009-08-01 09:20:43 Copyright: Default

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