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双龍車家族の座り込みテントを警察が妨害

「政府は公的資金投入と労政交渉をしろ」

チョン・ムンギョ記者 moon1917@jinbo.net / 2009年06月25日13時01分

双龍車労働者の家族が6月25日、ソウル市光化門政府総合庁舎前で野宿座り込み のためにテントを張ろうとしたが、警察に制止され設置できなかった。

双龍車家族対策委と金属労組双龍車支部はこの日の10時30分に記者会見を行い、 労政交渉と双龍車公的資金投入を政府に要求した。民主労働党のイ・ジョンヒ 国会議員は、「双龍車問題解決は簡単だ。労組は一緒に暮らそうと言って具体 的な代案を用意した。だが政府と与党は労使問題だと言って、何の対策も提示 せずにいる」と話した。

彼らが記者会見を終えて政府総合庁舎前で野宿座り込みのためテントを張ろう とすると、警察はテントを奪い取ってテント設置を妨害した。双龍車労働者の 家族の四回目のソウル上京闘争だった。

家族対策委のイ・ジョンア代表は、「ソウルにくるたびに警察が妨害した。昨 日は工場の前で記者会見を終えて工場に入ろうとすると、警察が妨害した。私 たちが何か力があるから妨害するのか。たとえ今日テントを張れなくても、毎 日ソウルにくる」と述べた。

双龍車家族対策委は「政府総合庁舎など、ソウルで労政交渉を要求する上京闘争 を毎日繰り広げる」と明らかにした。

一方、双龍車支部はこの日の午後2時に汝矣島産業銀行前で公的資金投入を要求 する集会を開く。労組は「産業銀行が上海車が技術渡り鳥ができるようにした」 とし、23日に背任の疑いで告発した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-06-29 02:09:15 / Last modified on 2009-06-29 02:09:16 Copyright: Default

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