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大宇バス構造調整を撤回、現場に復帰

中断した2008年の賃金団体協議を再開...交渉局面転換

イ・ジョンホ記者/ 2009年04月28日4時47分

大宇バス労使が4月27日午前11時、社内の会議室で人材構造調整を撤回して、ス トライキを解いて現場復帰することに合意した。

大宇バス労使はこれで昨年11月3日から始まった大宇バス事務支会(支会長キム・ ファス、組合員238人)の176日間のストライキと現場職大宇バス労働組合(委員 長金マンジョン、組合員640人)の29日間のストライキを解き、労使交渉局面に 転換した。

この日、大宇バス労使は4項目の合意文で、507人の人材構造調整と職場閉鎖を 即刻撤回し、人為的な構造調整(一方的整理解雇)をしないことにした。労使は 昨年の賃金団体協議と今年の賃金団体協議を進めることにした。労組は直ちに ストライキを解き、29日から業務に復帰する。

当初労組は27日から4日間、京畿道富川市の大宇バス本社とヨンアン・グループ 創立50周年記念行事場の巡回闘争を計画し、27日の午前7時に釜山を出発する予 定だった。会社は上京闘争一日前の4月26日午後、構造調整撤回の意思を示した 後、27日午前の交渉でこのように合意した。

労組はこの日の午前、会社との交渉過程を組合員に説明した後、組合員は全員 一致で合意を受け入れた。労組は「今回の合意が守られ、中断したこれまでの 賃金団体協議を終えるまで緊張を緩めず交渉していく」と述べた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-05-03 18:10:41 / Last modified on 2009-05-03 18:10:43 Copyright: Default

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